チューリップ球根の植え付け
卒業証書授与式ステージを彩る
このシーズンに欠かせない花として「サイネリア」があります。
英名はCineraria(シネラリア)と言いますが、日本では言葉の響きが死をイメージさせるので
サイネリアと呼ばれることがほとんどです。
ではなぜ卒業式に?とおもわれるでしょうが、一言で言ってしまえば…
「花持ちと管理、見栄え」でしょうか。
需要が集中する3月上旬から下旬にかけて予算も限られる中で多く流通しているのも理由の一つです。
また、寒い体育館や集会場においても花の痛みが少ないこと、水の管理もしやすいことで、
入学式まで持ち越して飾れます。
そして見栄えですね。
花がこんもり次々と咲いてくれるので、殺風景なステージを色とりどりに華やかな雰囲気にしてくれます。
ご覧のようにピンク系、ブルー系だけでも濃淡や花模様で多種にあります。
しかしながら濃い黄色とオレンジ色だけはまだ流通していないようです。
需要が増えるこれからは価格も上昇しますが、今なら比較的お求めやすいはず。
当店でも今週新しく入荷しましたのでぜひお立ち寄りください。
ピンク系はやはり人気ですが、白やブルー系も澄んだ気持ちにさせてくれます。
お気に入りの一鉢をぜひ飾ってみてはいかがでしょう。
ご覧いただきありがとうございました。