お金の中の「キリ」
今回は視点を変えて身近にあるものと、そこに描かれている植物を記事にしてみました。
キャッシュレスが推奨され始めてから数年経ちますが、それでも現金派という方もいらっしゃいますし、全てがキャッシュレスで事足りる訳では無いので、まだまだ身近な存在と言えましょう。
現行流通している硬貨および紙幣のほとんどには大なり小なり植物が描かれています。
日本人と植物との関わりの深さでしょうか、とりわけ「サクラ」はその代表格でしょう。
サクラが描かれている一番馴染みのあるお金と言えば、
そう、100円硬貨ですね。
表面の中央に大きく桜が刻まれています。
咲いた花3輪を三角形で結ばれる線上に描かれています。
これは花をアレンジする際にもよく用いいる手法です。
見た目の安定感やバランスがとりやすいからです。
次によく目にするお金でサクラと言えば…そう!
1000円紙幣です。
2004年に新しいデザインに変わりましたが、
裏面には、奥にそびえる富士山と湖面に映る逆さ富士、
そして手前に桜といった構図で美しく描かれています。
他にも所々ですが、サクラのデザインがあったりします。
探してみるのも楽しいのでぜひ見つけてみてください。
そして次は5000円札と10000円札
どちらも共通して、表面の左下キラキラしたホログラムの中に
サクラが隠れています。
高額紙幣のこのキラキラの中にサクラを用いるあたりは
菊とはまた違う強い思いが込められているのだと思います。
さて、ここでおしまい?っと思われた方。
なかなか鋭いですね。
実はもう一つサクラが描かれているお金があります。
もう滅多に見なくなった。。。
2000円札です。
突然ですがここでクイズです。
問題 2000円札の「サクラ」が描かれている場所はどこでしょう?
A カメラ B ネコ C トランプ D メール
解答をこちらの合言葉に入力してください。
※アルファベットではなく選択肢の名称を入力します。
https://bonmaruse.net/free/quiz
合言葉が一致して確認→移動となれば正解(解説が見られます)
ご覧いただきましてありがとうございました。
次回もお楽しみに。