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おうちで花じかん②スイートピー編

新鞍久典

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テーマ:季節の花

春のお花で笑顔と元気をもらおう

いつもご覧いただきありがとうございます。
シリーズ第二弾、今回はスイートピーとタマシダです。



スイートピーは今が旬!
春を代表する花のひとつです。
ピンク、赤、黄色、オレンジ、紫などなど色もほんとにカラフルです。

今回は、ピンクとオレンジをチョイス。


合わせるグリーンは、タマシダです。



器は前回のペットボトルでも良いのですが、せっかくなので新しく作ります。
といっても今回も身近にあるものから選びました。


コンビニの蓋つきコーヒーカップです。

ちなみに前回のペットボトルに挿すとこんな感じです。



では早速、、先のとがったピックや竹ぐしなどで穴を空けます。


さらに箸などで少し穴を大きくします。
数か所同じように開けておきます。




面倒だな~って思う方は、飲み口にそのまま挿すのでも構いませんよ。



しかしながら穴をあけてそのまま挿しと、、、


不安定な感じで、花の重心が外に向いて広がってしまいます。。。

そこでもう一工夫!
アルミホイルを適宜切って、優しく丸めます。
ギュッと握らず、ふんわりと丸めておくのがポイントです。


カップの中に入れて、水をいれておきましょう。

花とふれあい、暮らしにうるおいとゆとりを


正面を決めて(模様のあるほうないほうの選択やカップのつなぎ目が前に向かないよう注意)
あけた穴にスイートピーを挿していきます。


タマシダは、2/3を目安に切って、切った下の部分の先を丸く葉の形に刈り込みます。



バランスをみながら挿していきます。



ボリュームを出したいときは、
どちらかの1本をタマシダと同様に切り分けて使います。



レース風のセロファンなどあれば敷いて飾るとお花も引き立ちます。



ご家庭のみならず、会社の受付や施設のカウンターなどにも試してみてください。



ご参考になれば幸いです。
※飲用したカップは除菌洗浄をしてからご使用ください。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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新鞍久典
専門家

新鞍久典(フラワーコーディネーター)

フローリスト ボンマルセ

日本で花に関する唯一の国家資格を持つ新鞍さん。量より質を重視した商品を揃え、用途に適した提案によって、花のある暮らしを広めている。また、フラワーアレンジを通して、中学校など次世代へ「花育」にも尽力。

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