『Googleビジネスプロフィール運用アドバイスメニュー』をはじめました
インターネットを使って集客をしたいが専門的な知識もなく、疑問自体がわからない状態で、マーケッターの採用もなかなかうまいかないという企業は多いと思います。
今回はweb戦略のノウハウをお伝えします。
株式会社吉和の森(よしかずのもり)は、そのような企業に向けて、webを使った集客(運用)や集客方法を教えること(コンサル)、webサイトの制作を事業として、2019年11月を起業しました。
起業をしてすぐにコロナ禍になり、予定していた案件がなくなってしまうこともありましたが、増収増益で2021年11月に3期目を迎えました。
次の人材が育ってきたり、自分が必要でなくなったら、すぐに卒業できるような契約にしております。過去2社そういう事例もありますが、幸いなことにショットの案件を除けば、継続100%率でいることが大きいです。
前職は不動産投資業のデジタルマーケティングを行っていましたので、不動産業のデジタルマーケティングは得意としています。実は、不動産投資業の集客は難しく、誰でも集めるわけではなく、それなりにターゲットとするお客様を呼ばなければならないので、広告代理店でも敬遠することもあります。
不動産投資といいますと、ここ最近、不動産投資クラウドファンディングという事業がはじまっています。誰でも始められるわけではなく、不動産特定共同事業法の許可を取得しなければなりません。これが半年~1年はかかってしまいます。また、集客もかなりの激選になってきており、簡単に集められるものではありません。
直近でも不動産投資クラウドファンディングの集客で3か月で5万人の会員を集めた実績を持つ、代表の森が、プロの力を借りると意外にうまくいくweb戦略術について、今回はお話いたします。
不動産投資クラウドファンディングで半分の予算で5万人を集める
ある会社さんの不動産投資クラウドファンディングの集客をお願いされました。現状をヒアリングしてみると、「会員の獲得を進めたい」という話があり、予算感をヒアリングして、集客をしたところ、3か月に5万人の会員を獲得しました。通常は、50~100人/月、頑張ったといわれるところでも2,000人3,000人の獲得が相場観です。また、通常は1人あたり獲得単価で2万円前後のところ、その半分強の費用ですみました。
弊社のノウハウとしまして、通常の集客はトライアンドエラーを繰り返して、成功パターンをつかみますが、現在、不動産投資クラウドファンディングで複数社のデジタルマーケティングに関わっておりますので、その時その時の成功パターンをつかんでいることが大きいです。
不動産投資クラウドファンディングという新しいビジネス
不動産投資クラウドファンディングは、まだまだ4~5年ほどの若いビジネスです。宅建業を持っている不動産業者が国交省から不動産特定共同事業法の免許認可を得ることで、自社が所有する建物のクラウドファンディングができるようになります。
起業前、前職で不動産投資クラウドファンディングに携わっていまして、早い時期に成功を経験したことがノウハウを溜める意味で大きかったです。
前職で行ったのは、1人1口1万円から出資ができる(アパートオーナーになれる)というサービスでした。1年など運用期間を設定して、出資者には運用期間の1年が経ったら、利回り(5%前後・会社によって変わります)分が乗っかって出資金をお返しするというサービスです。例えば、1万円出資した場合、貯金だと利息がついても1円2円ですが、不動産投資クラウドファンディングの場合、400円とか500円の利回りが付いて戻ってきます(利回りの設定が年に4~5%の場合400~500倍になります)。投資ですので、元本は保証されないというリスクはありますが、総額1億円の場合、30%分の3000万円分を自社で出資して、なにかあったら、その30%分から吸収するようになっているので、多少はリスクが低くなるようになっています。30%というのは固定ではなく、各事業会社で設定します。
自分は運用とデジタルマーケティングの担当をしておりました。その当時、1年間で業界最大規模といわれる8万人の会員と50億円の出資金を集めた実績があり、現在は、口コミや紹介などがあり、不動産投資クラウドファンディングのコンサルや集客のお手伝いを複数社で行っております。
生きたデジタルマーケティングの経験
もともと月額会員やゲームアプリのインストール、店舗で会員を集めて、クーポンやバーゲン情報を送ることでお店に来てもらったり、メーカーで新商品が出たとき、試供してもらってマーケティングデータを集めることをしておりました。
共通しているのはwebで集めることです。webでお客様を集めるということは長年やってきています。
不動産業では、いまだに一軒一軒回るピンポン営業や会社に電話をしてアポを取って、土地や家を売る、工数を切り売りする営業をしているところが多いです。お客様の中には嫌がる人もいます。興味があって、ネットで検索してきた人をターゲットに売るようにすると、営業工数も少なくなり、効率的に営業はできます。ただし、どうしてやっていけばいいか、どんな人を採用をしていいのか、ネットってなんだろう?と思っている人が多い世界です。
不動産業界で、新しい事業を立ち上げて、今まであまり使っていなかったwebを使うことに取り組み、実績を出したことで、多くの問い合わせをいただくとともに、多少は自分の認知も広がっていたことです。
月額40万で不動産web集客のプロが即戦力で対応
前職が不動産業のデジタルマーケティングをしていたこともありまして、不動産を得意としていまして、不動産業のwebを使った集客、集客したお客様をどのように活発にするということに取り組んでおります。
デジタルマーケッターを雇うには年収600~700万と手数料が必要になり、それよりならば弊社にお願いすると、不動産のweb集客のプロが月額40万(年収480万レベル)で即戦力で対応するということをメインの商品にしております。
もちろん、今までの経験がありますので、不動産以外のクライアントさんも多いです。
3割打者も10本中3本のヒット、打席に立つ重要性
リスクはありますが、新しいものを取り入れて、チャレンジすることで可能性が広がります。1回やって、その1回が成功することは滅多にありません。
野球の打席も10回立って、3本ヒットを打つことで3割打者として、すごいバッターと恐れられます。まずは、打席に立つことが大事です。
そして、勉強代として、投資することも大事です。
夢は業界の発展と青森県八戸市への貢献
今、渋谷スクランブルスクエアのシェアオフィスにいます。そこでは、極端な話ですが、自分のようなデジタルマーケッターやサイト制作をしている人が多くいます。裏を返しますと、デジタルマーケティングやサイト制作で起業しやすい状況です。ただ、2年後3年後続いているかといいますと、辞めている人も多いです。薄い知識で起業したために結果が得られず、1回きりの取引になったり、クライアントからは頼んだけど失敗したのでもう辞めるという声も聞くことがあります。
業界発展のために、自分のノウハウを教育する場を作っていきたいと思っています。不動産業のようにインターネットを使って集客することが一般化されていないところも多いです。インターネットの技術を使って業界の発展に寄与したいです。その第一歩として、チーフSNSマネージャーの資格を取り、SNSを教えることを始めております。
もうひとつは、自分は青森県八戸市の出身です。コロナでなかなか帰ることができなくなりましたが、帰るたびに、シャッター商店街になった様を目にします。インターネットを使って、地元に貢献をしたいです。会社員だとなかなかそこまでできなかったのですが、自分が会社を経営することで多少は融通もききますし、多少赤字になっても携わって、地元から日本を元気にしていきたいです。ただ人に来てもらうだけではなく、宿泊するところやお土産を買うところまで用意したり、飲食店も独自性を出して、来ていただいた人にいたるところでチャリンチャリン落としていけるのような街づくりをしないといけません。
前職の不動産事業で多少見ておりましたので、そのノウハウを元に、地元で人が来て栄える元気な街づくりをしてみたいです。
もしよろしければ、自己紹介動画になります。