【実録!創業融資における情報を鵜呑みにしてしまうと・・・】
今回は、【事業計画書】作成して活用しているか?を題材にしていきます。
事業計画書を作るタイミングとして一番多いのが起業するタイミングだと思います。
事業を軌道に乗せるため、融資を受けるため、投資家へピッチを行うためなど様々あります。
しかしながら、作成した事業計画書をきちんと活用しているでしょうか?
公庫の担当者からも創業融資で提出した創業計画書との乖離があまりにも大きいと、追加融資も受けにくくなります。
ついつい陥りがちなのが、せっかく事業計画書を作成しても目的を達成したら忘れてしまう方が多いように思います。
本来は、事業計画書の数値をクリアしていくために作成する書類であり、目先の目的達成のためだけに作成するのではあまり意味を成しません。
私が信金時代に担当していた優良企業の経営者は、毎期毎期事業計画書を作成し、毎月の業績も細かくチェックしていました。
その社長は、短期・中期・長期と計画を立て、きちんと達成しているかきちんと確認しないと達成はできないと言っていました。
特に危険なのが、年間計画のみ作成し、期中の推移を全く気にせず、終わってみてはじめて計画対比どうだったか?を検証することです。
事業計画書にもフォーマットがたくさんあります。自社独自のものを作成してもよし、ネット上にあるテンプレートを使ってもよし、V-Spiritsオリジナル事業計画書を使うもよしです。一番大事なのは、作成したら有効活用をするということです。V-Spiritsのオリジナル事業計画書は、損益計算、資金収支(キャッシュフロー)が月毎に記載することができます。融資を受けるためだけでなく、日々の管理にも有効活用できます。V-Spiritsオリジナル事業計画書はHPよりダウンロードすることができますので、ぜひ一度ダウンロードしてみてください。
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