【公庫創業融資3大鉄則】第3弾
融資を受けたからといって、そのお金を何にでも使ってよいわけではありません。
万が一、銀行員に大丈夫だと言われても行わないようにしましょう。取り返しのつかないことになってしまうことがあります。
<代表的なものを紹介します>
・設備資金を運転資金に使う
・融資金で投資信託や保険加入
・融資金をそのまま定期預金にする
・第三者へ転貸貸付を行う
実は若い銀行員で成績ばかり意識してルールをあまり理解していない担当者も数少ないですがおります。
特にお金を使う当てもなく、担当者からお願いされて融資を受けた場合には注意が必要になります。
銀行員は内部的な処分を受ければ済みますが、企業として考えたらルール違反をした企業とレッテルが張られ、今後の銀行取引にも影響しかねません。
このような事態を防ぐには、経営者がきちんと理解をしておくことが必要です。
本来は事業成長をするために使うお金になります。資金使途を誤ってしまうと取り返しがつかなくなってしまいますので注意しましょう。
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