【経営計画書で失敗しない3つの法則】
今回は、新規銀行取引をしたいときに気をつけることを紹介します。
企業経営にとって銀行との取引は切っても切り離せない部分です。
そんな大事な銀行取引だからこそ、知っておかなければならないことがあります。
ポイントを3つ紹介するので覚えてください。
①取引するメリットを期待させる
銀行も一企業です。利益を上げていかないといけません。この部分は一般企業となんら変わりはなく、取引を行うメリットを求めています。
そこで自分の会社と付き合うとこんな良いことがありますと期待させることが大事です。
公には理解されていないのですが、銀行は預金を預かると利息を支払うので実はマイナスで融資や運用などを通じて利益をあげています。
このことを理解しておくと良いですね。
②他の銀行の悪口を言わない
他の銀行の悪口は決して言ってはいけません。それを聞いた銀行側も取引をすることのメリットが感じられなくなります。銀行取引に限らずと思います。
③なぜ依頼したのかをハッキリと伝える
数ある銀行の中で〇〇銀行をなぜ選んだのかをハッキリと伝えてください。
銀行サイドは近いからやなんとなく、数打てば当たるのような姿勢の企業にはあまり好印象を持ちません。
その銀行独自で取り組んでいることや、企業が位置している地域で強いなどの理由で選びましたという前向きな理由があるとよいです。
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