「融資がでるかどうかわかりません」
社長!「試算表をください」。
銀行員からこのように言われたことがある方は多いと思います。
なぜ銀行員が試算表を求めるかというと、1年に1回作られる決算書では前期の業績や財務内容がわかります。
一方、決算が終わったあとの期中の業績を知るためには試算表でしか把握できません。
そのため銀行員は試算表を徴求します。
試算表の提出を求められる目安としては、決算期から3~6ヵ月経過している場合には試算表を
依頼される可能性が高くなります。
逆に試算表の提出ができないと審査におけるマイナスポイントにもなりかねません。
できるのであれば、毎月試算表を顧問税理士に依頼して出るような環境が大事といえます。
ぜひ、覚えていただき活用ください。
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