【融資を有利にするための日常取引①】
今回は、【これから起業する人が押さえておくべき公庫融資の準備】について解説します。
創業融資を受けるにあたってはいくつか押さえておくべきポイントがあります。
その中でも「個人信用情報」は過去の蓄積であり、今すぐにどうこうできるものではありません。
実際に、起業を考えていない時期にクレジットカード引落しをルーズにしてしまい何度も延滞を繰り返した結果、本当に必要な時に融資を受けれなかった事例もあります。
公庫融資審査ではCIC(個人情報機関)の信用情報が基になります。
過去に延滞履歴があるのかどうかなど様々な情報が記載されています。
軽微のものから重度のものまで含めて明確にここまでは大丈夫といった基準はありませんが、無いに越したことはありません。
もし、過去に延滞をしてしまった等心当たりがある方についてはCICに情報開示請求をしてみるのも一つです。
現在はインターネットか郵送でのやり取りのみとなっています。
個人の信用情報も日々の蓄積から作り上げられますので、特に起業を少しでも考えているような方は気を付けてみてはいかがでしょうか。
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