起業時の資金調達4
今回は、【創業融資事前準備】について解説します。
最近とても多い相談ですのでシェア致します。
皆さまは、創業融資の準備といったら何を浮かべるでしょうか。
まず1番には事業計画書を作成しなくてはいけないと考えると思います。
もちろん事業計画なしに融資審査が進むことはありませんので。
しかし、盲点となっている部分があります。
それは、「口座開設」です。
最近では、ネット銀行の台頭もあり比較的口座が作りやすい環境となっています。
相談頂く企業様の大半はネット銀行口座利用しています。
通常入出金をする分には問題ございませんが、日本政策金融公庫等の口座振替設定ができません。
ですので、店舗を構えている銀行での口座開設が必要になります。
日本政策金融公庫の融資審査はOKが出たのに、普通預金口座が作れずに困っている。そんな相談はたくさんあります。
そうしますといつになってもお金が振り込まれず資金繰りに支障をきたす恐れもあります。
そういった事象を回避する為にも、起業時に融資を検討している場合には、ネット銀行+民間金融機関での口座開設することをおススメ致します。
弊社では、起業家・経営者をご支援できるよう多くの金融機関と連携しております。銀行選びはどうすれば良いか、融資についての相談をしたい、資金繰りで悩んでいるなど、各種専門家が課題解決を行っております。また、V-Spiritsグループでは、税理士・社労士・司法書士と勢揃いしておりますので、貴社の事業をワンストップで支援ができます!
無料相談もしておりますのでお気軽にお問い合わせください。
・次のおすすめの記事はこちら
【融資を受ける前にやっておくこと】