【金融機関が疑う決算書科目①】
今週、弊社が大変お世話になっている某金融機関の役員と話をする機会がありそこで感じたことをお伝えします。
某金融機関の役員によると、数千人従業員がいるのも関わらず人員不足が著しいとのこと。
数十年前と比べると、顧客へ提供しなくてはならない分野が多岐にわたる為、様々な人材が必要であるようです。
当然、顧客へ最大限のサービス提供を行う事を念頭に置いているものの、従前のような細かなサービスやケアが薄くなってくるのではないかと感じました。
営業マンの人数が減ることにより、1企業に対して割ける時間が限られてきます。金融機関から何かを待っているような姿勢では金融機関のリソースを最大限に利用できない可能性が出てきます。
これからの金融機関との付き合い方も、企業側から積極的にアプローチをしていきどんどん情報を引き出していくような動きを取っていかないと、いざという時の協力姿勢も変わってくるはずです。
少しずつでも構いませんので、金融機関との距離感を縮めておくことをお勧めします。
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