【金融機関とのつきあい方】

中野裕哲

中野裕哲

テーマ:起業

今週、弊社が大変お世話になっている某金融機関の役員と話をする機会がありそこで感じたことをお伝えします。
某金融機関の役員によると、数千人従業員がいるのも関わらず人員不足が著しいとのこと。
数十年前と比べると、顧客へ提供しなくてはならない分野が多岐にわたる為、様々な人材が必要であるようです。
当然、顧客へ最大限のサービス提供を行う事を念頭に置いているものの、従前のような細かなサービスやケアが薄くなってくるのではないかと感じました。
営業マンの人数が減ることにより、1企業に対して割ける時間が限られてきます。金融機関から何かを待っているような姿勢では金融機関のリソースを最大限に利用できない可能性が出てきます。
これからの金融機関との付き合い方も、企業側から積極的にアプローチをしていきどんどん情報を引き出していくような動きを取っていかないと、いざという時の協力姿勢も変わってくるはずです。
少しずつでも構いませんので、金融機関との距離感を縮めておくことをお勧めします。

・次のおすすめの記事はこちら
【金融機関の担当が新人社員となった場合の対処法】

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

中野裕哲
専門家

中野裕哲(起業コンサルタント)

V-Spiritsグループ

起業支援ポータルサイトで相談者数1位を11年連続で獲得。会社設立、税務、労務、許認可、補助金申請、融資、経営戦略など、起業に必要なサポートをワンストップで行います。オンライン相談で全国対応可能。

中野裕哲プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

起業に関する悩みをまるごとサポートする起業コンサルタント

中野裕哲プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼