単なるデザイン会社じゃない。企業の強みを引き出す伴走型支援とは
デザインと成果を分ける決定的な違いとは
「見た目はきれいなのに、なぜ問い合わせが増えないのだろう」。
そんなご相談を、これまで数えきれないほどいただいてきました。
ただ、この問いの答えは決して“デザインの良し悪し”にはありません。
本質的な問題は、ホームページの役割をどう捉えているか
にあります。
ホームページは「デザイン作品」ではなく、企業の成長を支える
多くの企業が制作時に優先してしまうのは、
・おしゃれさ
・洗練された見た目
・トレンドらしさ
もちろん、これらが不要だという意味ではありません。
ただ、私たちが本来向き合うべきは、デザインのその先にある成果です。
企業サイトが果たすべき役割は、 「見てもらう」ではなく「行動してもらう」こと。
具体的には、
・問い合わせ
・資料請求
・応募
・購入
こうしたアクションにつながらなければ、どれだけ美しくても企業に貢献できません。
成果が出ないサイトに共通する課題
私がこれまで多くの企業を支援してきて気づいた、結果につながらないサイトの特徴は
次の3つです。
① 誰に向けたサイトなのかが曖昧
「誰でも歓迎」という姿勢は素晴らしいのですが、Webでは逆効果になることがあります。
ターゲットが曖昧だと、
- 伝える言葉がぼやける
- 企業の強みが伝わらない
- 気持ちが動かない
結果、数秒で離脱されてしまうのです。
② デザインが“目的”になってしまっている
本来、デザインは「どう行動してもらうか」から逆算して決めるものです。
ところが実際には、
- かっこよさ
- 流行のスタイル
- おしゃれさ
これらだけが優先され、導線設計が置き去りになっているケースが少なくありません。
③ 集客戦略と連動していない
ホームページは単体では機能しません。
広告・SNS・SEO・求人媒体などと組み合わせてこそ、はじめて“集客装置”になります。
「作って終わり」になっている企業様ほど成果が出にくい、これは現場で痛感してきた事実です。
成果につながるサイトが必ず持っている要素
反対に、問い合わせや売上が増えていく企業サイトには共通点があります。
・誰に向けたサイトかが明確である
・行動導線が丁寧に設計されている
・集客施策と連動している
・運用前提で構築されている
・成果指標が定められている
つまり、重要なのは 「戦略 → 伝える → 行動してもらう」 の順番で設計することなのです。
私たちが大切にしている姿勢
私たちは「きれいなサイト」を作ることを目的にしていません。
企業が本来持っている価値を引き出し、成果を生み出す仕組みを整えること。
そのために、制作前には必ず、
事業の目的・集客課題・ターゲット層・競合状況
これらを丁寧に整理してから戦略を設計します。
そのプロセスがあるからこそ、
“見た目で終わらない、結果につながるサイト” をご提案できるのです。
次回予告
次回は、
「成果が出る企業サイトに共通する3つの視点」 をもう少し深く掘り下げていきます。
「今のサイトをどう改善すべきかわからない」
そんな状態でも、必ずヒントをお届けできると思います。
無料相談のご案内
・ホームページから問い合わせが来ない
・集客や求人を強化したい
・作ったまま運用できていない
・改善ポイントが分からない
こうした状況であれば、デザインではなく“設計”に原因があるかもしれません。
まずは現在地を一緒に整理し、最適な方向性をご提案します。
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