コラムを使ったケーススタディの試み 試着あるある編
たとえば、くすみ肌なのに、
その肌になじむ色のファンデを選んだら、顔がくすみますよね。
ですから、パーソナルカラーのメイクでは、
肌色と調和させて美しくなる色のファンデを選びます。すなわち、最初のくすみ肌の話でしたら、くすみを解消するファンデの色がパーソナルカラーのメイクでの色選びになります。
これが、パーソナルカラーのメイクの特殊性です。
くすみ肌も、ピンクで解消すると即断する人もいるかもしれませんが、それはブルべの人であって、イエベの人には別の色のほうが健康的に解消します。
コンシーラーだけのメイクをする人もいらっしゃいますが・・・むしろ流行ってきている様子ですが、コンシーラーというのは、部分的に使うものですから、その他のお肌に自信のあるお手入れをしているか、若い方か、という話になると思います。
そのような方でも、やはり自分の肌に調和する色のファンデをするほうがおススメです。
ファンデの良さは、社会性の部分がオンになるという実験結果もありますし、またきちんとした場面でも通用するという機能を持っています。
買わなくても、いちど体感して、パーソナルカラーのメイクでの自分の輝きを見てほしいものです。
また、最近は「口紅」も色のないものがどんどん主流化しています。
色付きのリップグロスやバームの多さを見ていると、流行よりも、色に自信がないように見えてしまいます。もしかしたら、在庫が残ってしまうのを懸念されているのかもしれませんが。
ですが、美しい色は、「こういう色を身につけられる自分になりたい」という気持ちを覚醒させます。ぜひいろんな綺麗な色の口紅が発売されるのを希望しています。
ちなみに、
韓国・中国の化粧品もよいですが、肌に合わないものは無理しないようにしてくださいね。
私も綺麗な色のティントを見つけましたが、1回で唇が荒れました。
お客様の安全のため、事前に敏感肌のことをお聞きいたしますが、「唇があれた経験がある」ということを訴える方が増えました。
お気を付けくださいませ。健康第一です。
本日もありがとうございます。



