パーソナルカラーの春タイプの華やかな色と、夏タイプのパステルカラーは逆じゃないのですか?
こんにちは、鈴木香加です。
いつもお世話になっています。
私のサロンにも、精密分析のカラー診断があります。4タイプ×4分類で、16分類というシステムです。メインとサブですね。
ですが、理論の理解と診断経験をしてくると、メインとサブのシーズン以外に、次に来るシーズンも予測できてしまうのです。
視覚的にいうと、正面と背中というべきでしょうか。前から見ると、背中は見えませんが、存在していますよね。後頭部や肩甲骨やお尻などがあると私たちは知っています。
イメージとしては、上記のような感じで、
正面のメインとサブ、背面のメインとサブと
4シーズンの順位を配列することができます。
例えば、
冬タイプに秋タイプが混ざった分類と診断すれば、次は、夏か春タイプですから、理論でどちらの性質が勝っているか当てはめて、第3位第4位を予測、診断できます。
ただお客様の姿勢が斜であれば、背中のシーズンが見えてしまうので、ベースの情報が狂い、本来のパーソナルカラーと違うものが出てしまうことがあります。
初対面であっても、きちんとお客様に正面を向いていただくことが鍵になりますね。そのためには、ラポールづくりが大切になります。
このように
4タイプパーソナルカラーといえども、結構な深度で診断は、可能です。
実益は、
似合う色や、似合う色の傾向やベストカラーを生かしたファッションメイク。
似合うフレグランスやアロマの香り。
付随してできることは、
人材教育方法、適性などお客様の得意不得意が影響する事柄や、自分らしいライフスタイルなど。
先ほど、視覚の話がでましたが、「人を見る」という特性をどのように捉えるかがパーソナルカラー診断の方法に出てきますね。
私の方法は、医の視点を使いますので、「人の心身(肌も含む)に似合う色」というか、美も健康からという感じでしょうか。心身の働き次第ですね。
ですから、美のフォルムである骨格診断と相性が良く、相互に補完する関係となります。互いに影響し合うと考えます。
メイクレッスンも理想の肌色や、心身の内面の良さの発現を目指して、パーソナルカラーメイクを行います。似合うと言ってしまうと簡単ですが、タイプごとに違う肌色の特徴を捉えるメイクカラーやメイク方法です。
4タイプパーソナルカラー診断は、たしかに数字は「4」ですが、思ったよりずっと、いろんなことが分かるとのご理解をいただけると嬉しく思います。
是非、診断だけでなく、メイクレッスンやパーソナルカラーレッスンも楽しみに来てください。楽しく、自分磨きの素敵度アップできますよ。どうぞよろしくお願い致します。
ありがとうございます。



