いろんなパーソナルカラー診断方法、ありますね。
こんにちは、鈴木香加です。
パーソナルカラーは、客観的に自分の肌と調和する色です。主観的な、カラーセラピーとは違います。
ですが、客観的に肌と調和する色となんとなくまとまっていても、手法が違います。
本当に視覚的な見た目だけの場合もあれば、
対象は「人」であるから、分野で言うと「医」的なものを考慮する場合もあります。
手法は目的のために様々ですから、孫子もそこを批判するものでなく、むしろ歓迎すべきとの考えだったと思います。
化粧品会社は、後者の立場が基本で、またそれが見た目に影響するからできるものです。
パーソナルカラーのメイクを考えるときは、やはり後者の立場との連携が良くなります。
見た目だけの前者だと、特別なメイク理論が必要になってくると思います。
メイクの色の仕分けと、肌の上でそれが調和するかは別問題と思います。メイクテクニックでなんとかしよう、化粧品の商品力でなんとかしよう…こうなっては、パーソナルカラーのメイクの意味がないように思います。
前者の立場でしたら、見た目にどのメイク品のフィルターが適切かをつきつめるのが素直ですし、後者でしたら、それぞれ肌の特徴があるのでそれを手がかりに美しい肌に調整します。エビデンスも、そこにあると思います。
イエベだから、オークル系のファンデーションが良い…本当ですか?
ブルベだから、ピンク系って本当ですか?
説明の仕方が違いますよね。
また、肌は衣食住の影響を受けますから、後者の立場は、ファッションだけに限らず、広範囲のアドバイスが可能になります。ちなみにマイベストプロさんも、美容健康のジャンルを作っていますよね。
他の方の顔を見て、容姿端麗だけでなく、性格が良さそうとか、仕事できそうとか思うとき、やはり私はその人の内面に根拠があるから、見た目で強調できると思います。
私は、後者の立場、つまり「人」を診るパーソナルカラー診断をしています。
パーソナルカラー、メイクレッスン、フレグランスで起業しましたが、みなパーソナルカラー理論は同じです。
フレグランスは、コロナ禍のマスク生活の影響もあり現在休止していますが、皆さま嗅覚に過敏になりましたね。周りに配慮しながらお楽しみくださいね。
話が逸れてきたところで、失礼いたします。
ありがとうございます。



