私がカラーコーデの際に氣をつけていること
こんにちは。
マイベストプロ東京のパーソナルカラーリスト 鈴木香加です。
ときどき、若い方ですが
第一印象がいいと良くない、どんどん落ちていくだけだから
むしろ第一印象が悪くて、後でだんだん良くなるほうが良い
と言う考えかたをおっしゃる方がいます。
今回は、こちらについて、検証いたします。
パーソナルカラーでは、第一印象は大切と言われますから、反対説とも言えます（笑）
まず、時系列で見て、
第一印象は良いほうが良いか、悪いほうが良いか？
私は良いほうがいいと思います。
面接試験でも、まず第一印象が悪い人は、スタートラインに立たせてもらえないと思います。
挽回する後の機会もありません。
では、第一印象が悪い人が良いと考えたのは、なぜか？
自分の身を守るため、と思います。
騙されたとか、自分の良さは後から出るとか、大変申し訳ないですが、正当化に聞こえます。
第一印象が悪い人は、本当にダメな人のほうが確率は高いと思います。
また、単なる社交的な言葉を本氣でとって「騙された」と騒がれたら、たまりません。
今度お茶しましょう!
その言葉、絶対守りなよ!
あとの言葉は、社交的でなく、ただ怖いですね。裏切られたとか騒いでいたら、社交になりません。
このようなことをしていたら、自分の良さは後から出る、も余地がなさそうです。
昔、外国人の友人に、
こんど私の家に遊びにきてね
と挨拶したら、本当にその外国人が遊びにきてしまって困った、という笑い話がありました。
人には距離感があります。
例えば、
知らないひとがいきなり、あなたの目の前30センチに立ったら、あなたはビックリしますよね。
ですが、
すみません、後ろの棚に私の荷物があるので、とらせていただけますか？
など、あなたのパーソナルスペースに入る理由と許可を求めたなら、あなたは自分で判断して、その場を動いたり対応できます。
この距離感が、他者の尊敬尊重なのです。
ダイレクトな私は正直で素敵！と思うかもしれませんが、他人のパーソナルスペースに土足で踏み込んでいるかもしれません。
マナーという言葉がありますが、パーソナルカラーは色のマナーと言われます。美容にもなりますが、内面も洗練されてくると思いますので、是非お試しくださいませ！
という訳で
第一印象は良いほうがオススメです。
第一印象の悪い、本当に困った人に騙されませんように。また、スタートラインに立てないのに、後から挽回の機会もありません。
また、社交と詐欺は違いますので、聞きすぎるならば話半分にして、パーソナルスペースを守るのも大切です。
なにかご参考や気づきがありましたら、嬉しく思います。
本日もありがとうございます。
