骨格診断がウェーブタイプだからって、ひらひらしたくない

鈴木香加

鈴木香加

テーマ:骨格診断、スタイリング

こんにちは。
マイベストプロ東京のパーソナルカラーリスト 鈴木香加です。
台風接近で、コラムを読む方もいらっしゃるかと思い、連投いたします。


似合う色もそうですが、骨格スタイリングだって、お好みがありますよね?
サロンだと、
「好きな色と似合う色は違います」とか、「客観的には・・・だと思います」とかいうアドバイスになると思いますが、私は、そこで「ハイ、おしまい」というのはどうかと思ってしまうのですよね。

「お客様が第一歩を踏み出せる何か」のアドバイスをするのは、お節介な私の持ち味なのでしょうか(笑)。


骨格診断がウエーブタイプだったとします。
フェミニンな足し算のスタイリングですが、それが「お好みでない」お客様もいるのです。
「パンツがいい」「フレアはいや」「フリルはやめて」

お客様のわがままなのでしょうか?

いや、「何故なの?」と訊いてみる価値はあると思うのです。
(めんどくさいことになるので聞かない、のは、プロとしてどうかと思ってしまう私の価値観)
オフィスの環境で、着るスタイルが限定されていたり・・・とか想像できませんか?
カウンセリングでいえなくても、後から打ち解けて言えることもあるのです。それに答えてあげたいと思うのは、カラーリストの役割を果たすことではありませんか?

だったら、骨格診断のスタイリングのエッセンスを機転を効かせてカスタマイズする、そのお客様に使いやすいウェーブタイプのアドバイスをする、、、つまり、

下重心になるなら、上に重心が来るようにするとかの工夫をする
カラーリストとして新しいアドバイスになるかも知れませんが、お客様がそうやって成長させてくれるのです。無理難題ほど、嬉しく思います。カラーリストは、幸い好きでなる仕事ですから。

 靴を厚底のスニーカーに変えてみては?
 ちょっとモードっぽいカッコイイ感じのもので、甘さをカットするとか。
 あなたはパーソナルカラー的にも歩く速度が速いので、厚底にせずにショート丈を使ったほうがよい。
そのお客様のためなら、いくらでもできそうなアドバイスが出てきます。

先入観は可能性をつぶす・・・大谷選手でしたっけ?
言ってましたよね。

是非、諦めずに診断に食いついてください。
すぐには答えられなくても、答えを得たらご連絡いたします。

ぜひ、ご相談下さい!お待ちしています。
本日もありがとうございます。

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鈴木香加
専門家

鈴木香加(カラーコーディネーター)

トライカラーズ

パーソナルカラー及びそれを基礎としたファッション、メイク、フレグランスを通して「私らしいスタイル」を提案。特にメイクに精通しており、カラーとテクニックと商品知識を合わせ明日から変われるメイク術を実現。

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