第一印象は悪いほうが後から挽回できて良いと言う考えかたについて
皆様、こんにちは。
マイベストプロ東京のパーソナルカラーリスト 鈴木香加です。
隣の芝生は青く見える・・・
マーケティングが流行っていると、ますますその傾向は強くなるかもしれません。
たしかにマーケティングは大切ですが、自分の心まで持っていかれてはいけないように、
と私は思います。
結果はそうであっても、その過程があるのです。
私はよくシンクロナイズドスイミングを例にします。
華やかな水上の動きを支えているのは、水面下の足の動きです。
実に地味ですが、その水上の動きを支えているのは、水面下なのです。
マーケティングも浅いと、どの芝生が青いか選手権です。
また日常的に「思考癖」となった場合、
自分事となって、うらやんだり妬んだり自信を失ったり・・・コスパ・タイパ重視の若い方は、感情コントロールにも反映されやすいと思いますので、お気を付けくださいね。
そのような心理状態では、本当の「自分らしさ」を見失ってしまうかもしれません。
たまには、自分の心の声に耳を傾けてください。
自分は、本当は何をしたいのか？ どうありたいのか？
時々、チェックするとよいと思います。
また社会では、他人に合わせることも要求されます。そんな場合にも「自分らしさ」のチェックで、本当の自分を取り戻せるかもしれません。
周りばかり見ていると、前が見えません。何か事故になってしまうかもしれません。きちんと自分の行くべき道を行きたいものです。
周りは、自分の望むとおりには動きません。他人には他人の人生があります。
ただ強制でなく、協力やお手伝いをお願いすることはできます。他人も尊重して、仲良くやりたいものです。
パーソナルカラーの良いところは、4タイプ診断であってもオンリーワンなところです。似合い方が違います。ばちっと似合う場合もありますし、まあ悪くないくらいの場合もあります。その人によって、同じ色でも似合い方は様々です。面白いところです。
パーソナルカラー診断がまだの方は是非、診断布を当てて体感してほしいと思います。
ちょっとしたドラマだと思いますよ。
自分を素敵に見せてくれる似合う色は、嫌いにはならないとは思います。
好きな色を着こなすときの、コーデの計算のご参考にもなります。
まさに、オンリーワン！
「隣の芝生は青く見える」暇はありません(笑)
鏡は、見ていますか？
若い方はよく見ていますが、1日鏡見ないで終わったこともあるという方も時々います。
自分を素敵になるためには、鏡を見る習慣があるといいと私は思います。自分の確認方法です。
ご参考になれば幸いです。
ありがとうございます。
