「自分らしい」ってなに?

鈴木香加

鈴木香加

テーマ:パーソナルカラー

皆様、こんにちは。
なんだかAI,AIと言われると、コラムが書きにくくなりますね(笑)。
著作権があっても、AIへの入力ブロックされるわけではないので、最後はサロンでの口伝が一番確実となりそうでしょうか。

AIも、実物と違うラベル張りをやります。取り繕うこともやります。あまり、AIを過信しないことです。AIは無責任ですが、信じた責任は個人の責任です。



最近の私は、東洋医学の入門の本を読んでいます。
分野が違うので、2巡目でやっと本の構成が分かり、ここからの読み込みが楽しいですね。

パーソナルカラーの「自分らしさ」って、どこから出るものなのでしょう?
色彩学では、人間の中身を見ることは想定していないと思いますが、
日常では、「その人らしいね」ということを「その人のカラーだね」といいますよね


夏目漱石の作品「草枕」の中にも、「智」「情」「意」という、人の主観的な働きが登場します。
智・・・理性や知識
情・・・人情・感情
意・・・意志・意思
でしょうか。このような主観だとか人格とか、どこから発現するものなのでしょうね。


仮に、脳の働きとするなら、西洋医学的ですね。
ホルモンの分泌が悪くて、アドレナリンが出すぎちゃって・・・。
日常会話でも出てきます。
ただパーソナルカラー(自分らしさ)との連動がイマイチです。まさに智に働けば角が立つ・・・ですね。

かといって、カラーリストの感情でお客様に接客したら、パーソナルカラーの話の域を超えてしまいます。パーソナルカラーとの連動もよく分からなくなります。情に流される・・・ですね。

私はそのようなことを考えましたから、東洋医学・・・体のサインに気付くなのですね。
漢方薬や整体・鍼灸に生かされているように、しっかりとした体系もありますから、参考になります。



ですが、私のするのは「美容」です。東洋医学には入り込めませんが、パーソナルカラーの「自分らしさ」のバックボーンの厚みくらいにはなります。

自分らしさは、西洋医学の「頭」にあるのか?、東洋医学の「ハート」にあるのかですが、私は胸で思案するタイプなので東洋らしいのかな、なんて。
そのような考え方ができるだけでも、収穫ですね。

皆様は、「自分らしさ」は、どんなときに発揮していますか?
そのときは、頭ですか? 胸ですか?
どちらが働いてますか? 良かったら、お聞かせください。


ご参考になりましたら、ありがたく思います。
ありがとうございます。

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鈴木香加
専門家

鈴木香加(カラーコーディネーター)

トライカラーズ

パーソナルカラー及びそれを基礎としたファッション、メイク、フレグランスを通して「私らしいスタイル」を提案。特にメイクに精通しており、カラーとテクニックと商品知識を合わせ明日から変われるメイク術を実現。

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