パーソナルカラー診断が違う疑いがある場合の対処法

鈴木香加

鈴木香加

テーマ:パーソナルカラー

皆様、こんにちは。
マイベストプロ東京のパーソナルカラーリスト 鈴木香加です。
お世話になっています。本日もよろしくお願いいたします。

サロンでのパーソナルカラー診断のほかにも、
最近ではネットやAIなどでも自分の似合うものをチェックできるようになりましたね。

私はブルべ夏ですが、AIでは秋タイプと診断されました。
AIは機械ですので「仕方ない」、「タダだから、やってみたかっただけ」もあります。
揺らぎません。

ですが、一般の方の場合、
以前受けたサロンのパーソナルカラー診断とAIが違う結果になっていたら、どんな氣持ちになるのでしょうか?
友人と一緒だったら「違う」と話しますよね。
そして仮にまた、パーソナルカラー診断を別のサロンで受けて、結果が違っていたら、もう大混乱ですよね。
2人でパーソナルカラー診断に行っても、3人で行っても解決できません。

完全なる「パーソナルカラー診断ジプシー」です。

このような場合は、「診断」が必要なのでなく、「検証」が必要だと思います。
つまり、
まずは最初のサロンに「AI診断と違っていたのだけど」と相談するのです。アフターフォローの範囲内で収まればいいですよね。
それで確認・納得できたら良し、です。
一件落着。
他方、サロンの説明が納得できない、分からないときは、
やむを得ず、
ほかのサロンに「事前に事情を話して」ご相談することもできます。

一番解決しにくいパターンは、友人とパーソナルカラー診断を受けて、友人とあとで相談するパターンです。友人は専門家ではありません(友人が専門家でしたら、ノウハウを盗みに来た人とその共犯ともいわれても仕方ありません)。

・・・

世間では、このようなケースを「誤診」というようです(「誤信」もあります)。
基本的には、「診断したサロンが処理すべき問題」です。
トラブルというのは、小さく収めるべきで、友人と大騒ぎするのはみっともないですよね。
クレーマーやカスタマーハラスメントの類です。
好印象になるためのパーソナルカラー診断を受けようと思った初心を忘れないでくださいね。

サロンとして、いわゆる「誤診」に遭遇した場合は、まず、「お客様」を見てください。
混乱しているのか、納得しているのか・・・。
対処の仕方はわかりますね。

いわゆる「誤診」の場合では、パーソナルカラー診断よりも、高い技術が必要です。

前のサロンは~だから、・・・という結論になったと思われます。
でも私は、、、と思います。(理由)。
お客様のための質疑応答。
私でしたら、このような感じにご説明すると思いますので、ご参考くださいませ。

「トラブルは小さく収めて、早く回復、日常に復帰」が危機管理の正道ですから、
独りよがりの正義感をわめいたり、煽り立てたり、大騒ぎしたり・・・そんなイメージコンサルタントでしたら、好印象を忘れているのでしょうね・・・君子危うきに近寄らず、です。

「お客様第一」が基本だと思います。
サロンも、サービス業ですから。サービスしてください。
(カスタマーハラスメントが心配でしたら、防犯カメラ・録音・警備への連絡を確保ください。安心できます。)

ありがとうございます。

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鈴木香加
専門家

鈴木香加(カラーコーディネーター)

トライカラーズ

パーソナルカラー及びそれを基礎としたファッション、メイク、フレグランスを通して「私らしいスタイル」を提案。特にメイクに精通しており、カラーとテクニックと商品知識を合わせ明日から変われるメイク術を実現。

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