パーソナルカラーを知るための基本の「き」
「私は、〇〇さんの外見やファッションとお話している訳でなく、〇〇さんという人とお話しているのです!」
今朝の会話の一言です。
こんにちは。東京渋谷のパーソナルカラーリスト鈴木香加です。
私たちは、その人の外観だけでなく、人となりも見てコミュニケーションをとっています。
自分のオシャレの楽しみの参考程度でしたら、外見チェックだけの「似合う」で十分ですが、好印象だとかビジネスに活かしたいとなると、やはり内面も判断基準に入れるべきで、見た目だけでは片手落ちなのです。
以前のコラムで(パーソナルカラーの基本のキ)、私のサロンでは、主観的要素の判断(内面)も考慮すると書きました。
お客様の先入観もありますので、特別なテストはありません。ただ、パーソナルカラーのタイプが分かれば、その内面的傾向も出てきます。
その肌を持っているということは、そのような体質ひいては気質を持っているという意味を持ちます。若干医学的ですが、あくまでも、その人の良さを引き出す手がかりですから、美容の範疇で使用するにとどまります。
パーソナルカラーという個性が分かったら、次に適材適所もあります。
人は皆「磨けば光る石」ですが、一歩間違えれば、砂で出来た石のように「こするほど、小さくなってしまう石」でもあります。
仕事がなかなか終わらない要領の悪い人に、「要領」を一人で覚えなさい、というのは酷ですが、予め分かっていれば、要領の良い人に「要領」を教えてもらうというアドバイスを付けるなどフォローが出来ます。
これも、パーソナルカラー的な人材教育法です。
カラーリスト養成講座では、教育やサロンマネジメントもまたサポートしますから、このようなノウハウも出来るのです。
私のサロン トライカラーズは、福利厚生倶楽部もご利用いただけますので、個別フォローなどご要望がありましたら、ご相談くださいませ。
ありがとうございます。