パーソナルカラーを知るための基本の「き」
皆様、こんにちは。
マイベストプロ東京の鈴木香加です。
パーソナルカラーや骨格診断、メイク、フレグランスなど外見を整えて、マナーを学んでも、それでも乱れてしまうことがあります。
不意うちな出来事に取り乱す
です。
驚いても、感情的になっても、人間なので仕方がありませんが、早く回復する能力をもつことが大切です。
企業経営やビジネスでも、危機管理のあり方として、自然災害やサイバー攻撃など不測な事態から早い対応回復をすることが信頼につながるので、そのノウハウがあります。
人もまた、予想外の出来事に対して、感情的になったり、取り乱すことがあります。このときに大騒ぎしたり周りを不快にする言動をしたり、見苦しい行いをすれば、いくらおしゃれして綺麗な服装をしても、イマイチな人、外見がきちんとしているのに中身は…などと言われかねません。スマートにエレガントに回復したいものだと思います。
ですが、起きてしまう前に事態を予想できたら、氣をつけます。小さな取り乱しで防ぐことができます。
そこで、私がオススメするのが、中国古典の五経のひとつ、易経です。
64パターンの起こりうる自然事象にまとめており、秦も焚書坑儒などでも焼けなかった書物で有名です。
竹村亜希子さんも、易経ベースのビジネス書を沢山出版されています。超訳 易経(上下巻)は、読みやすく、いろんなエッセンスが入っていますので、易経との相性を見るにはよいかと思います。是非、本屋さんで、手にしてみてください。
占いも、易者というくらいですから、易経の知識を使います。パーソナルカラーでも、スピリチュアルやセラピーをされている方が使用することもあるので、区別のため敬遠される方も多い実情ですが、目的や使い方さえ間違えなければ、曖昧になりません。
君子、占わず
という言葉も合わせておくと、より氣をつけますので、覚えているとよいかと思います。
予測出来ない出来事を小さくする努力も、エレガントさを維持する方法です。
トラブルは小さく収める、鉄則ですね。
企業経営も、ビジネス対応も、セルフマネジメントも、そのあたりは同じだと思います。
外見を綺麗に、振る舞いも美しくするなら、人間として魅力も努力したいものだと私は思います。
私もなかなか至らないですが、努力は諦めないようにしています。
必要な方に、こちらの情報が行きますように。
本日も、ありがとうございます。