
- お電話での
お問い合わせ - 070-6648-3039
吉田英史プロのご紹介
感動して泣くことで心がスッキリ。ストレス解消とリラックス効果で人間関係も良好に(1/3)

意識的に感動の涙を流すことには、心のデトックスに
吉田英史さんは、感涙療法士。大学、大学院で心理学を学び、高校教師、スクールカウンセラーを経て、現在は「なみだ先生」として、企業や学校、自治体、病院、福祉施設などで、“涙活セミナー”を行っています。
感涙療法士は、「感動して泣くこと」を広め、ストレスを抱えた人の心の健康をサポートするのが仕事です。吉田さんが医師、脳生理学者でセロトニン研究の第一人者の有田秀穂さん(東邦大学医学部名誉教授)とともに創設しました。
ストレスに対する涙の効用を、吉田さんは次のように話します。
「ストレスを抱えやすい現代社会において、人は自律神経が緊張や興奮を促す交感神経優位になりがち。涙を流すことは、脳がリラックスした状態である副交感神経が優位な状態へとスイッチを切り替えてくれるのです。意識的に涙を流し、心のデトックスを図る活動を“涙活(るいかつ)”と呼んでいますが、2~3分の涙活で、1週間はストレス解消状態が持続します」
涙には、目を守るための“基礎分泌の涙”、玉ねぎを切った時に出るような“反射の涙”もありますが、ストレス解消には“情動の涙”を流すことが大前提だそうです。
「情動の涙を流した後は、反射の涙を流した後に比べて、血中のストレスホルモンが減少したというデータがあります。また、POMS心理検査でも、情動の涙を流した前と後とでは、敵意などが低下して、前向きになれるという結果も出ています」
涙活セミナーでは、①泣ける動画の上映、詩や物語の朗読、②泣き言セラピー、③なみだ作文、④涙友タイムといったワークショップで、泣くことを促していきます。
<次ページへ続く>
吉田英史プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。