散骨エリアのご紹介~フィンランドってこんな国①~
フィンランドでの散骨後に訪れたい場所〜ヘルシンキの魅力と祈りの旅
弊社が散骨エリアのひとつとしてご案内しているフィンランドは、ムーミンやサンタクロースの故郷としても知られる美しい北欧の国です。
先日紹介したひろゆき氏の発言の中で「行きたい場所に散骨することで、旅行を兼ねてお墓参りができる」という考え方に触れました。
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その発想をフィンランドにも当てはめれば、散骨後に家族がフィンランドを訪れ、祈りを捧げながら旅を楽しむことができるかもしれません。今回は、フィンランドの首都ヘルシンキにある観光名所と現地グルメをご紹介します。
ヘルシンキの観光スポット6選
ヘルシンキ大聖堂と元老院広場
ヘルシンキのシンボルともいえる白亜の大聖堂。ドイツの建築家エンゲル氏により設計され、プロテスタントのルーテル教会として完成しました。内部には重厚なパイプオルガンが設置され、荘厳な雰囲気を味わえます。
前に広がる元老院広場には、ロシア皇帝アレクサンドル2世の像が立ち、夏はイベント、冬はクリスマスマーケットで賑わいます。
ヘルシンキ中央駅
ヘルシンキの交通の要である中央駅は、エリエル・サーリネン設計の歴史的建築。左右に並ぶランプ像が印象的で、改札のない自由な駅構内も特徴です。
カンピ礼拝堂(静寂の教会)
にぎやかなショッピングセンターの近くにある木造の礼拝堂。外界の喧騒を遮断し、祈りと静けさに包まれる空間です。国際建築賞を受賞しており、現代的なデザインも魅力です。
ヘルシンキ中央図書館
2018年に完成した「世界一美しい図書館」。フィンランド独立100周年の記念事業の一環として建設されました。館内は3フロア構成で、政治と教育が同じ目線で存在する設計が象徴的です。
テンペリアウキオ教会
岩盤をくり抜いて造られた独特の教会で、別名「岩の教会」。洞窟のような荘厳な雰囲気の中で音楽を楽しめる空間となっており、市民にとって特別な場所です。
スオメンリンナ島
ヘルシンキ港からフェリーで15分。世界遺産にも登録された海上要塞の島です。弊社ではこのスオメンリンナ島近海にて海洋散骨セレモニーを実施可能です。
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フィンランド料理とお土産の楽しみ
観光だけでなく、食の楽しみも欠かせません。
オールドマーケットホール
130年の歴史を誇る屋内市場で、サーモンやトナカイ肉、ライ麦パンのオープンサンドなど、地元の味を堪能できます。観光客に人気のグルメスポットでもあります。
サーモンスープ(ロヒケイット)
フィンランドを代表する郷土料理で、クリーミーなスープにサーモンと野菜がたっぷり。どのレストランでも見かける定番メニューで、一度食べるとやみつきに。
トナカイ料理
日常の食材として定着しているトナカイ肉。バターで炒めてマッシュポテトとリンゴンベリーを添える伝統的な食べ方が人気です。
Fazerのチョコレートとカフェ
フィンランド老舗のチョコレートブランド「Fazer(ファッツェル)」は、定番のお土産に最適。ヘルシンキの本店カフェでは、朝のビュッフェやスイーツが楽しめます。ムーミンやGeishaシリーズのチョコも人気です。
“自分が行きたい場所”に供養の意味を込めて
ヘルシンキはコンパクトで歩きやすく、街全体が温かな雰囲気に包まれています。トラムやバスも整備されており、のんびり散策するだけでも心が満たされる街です。
ひろゆき氏が話したように、「訪れたい場所に散骨する」という考え方は、新しい供養のスタイルのひとつかもしれません。
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大切なのは、故人を偲ぶ気持ち。そして、供養が自身の心を癒やすきっかけにもなるということです。
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フィリピン、フィンランド、オーストラリア——弊社がご案内する海外散骨エリアはいずれも、旅を通して心に残る時間を過ごせる国々です。
祈りの旅として、自分の大切な人と向き合う時間を、訪れたい場所で紡いでみませんか。
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