7/3(水)本日の貴金属市況〜プラチナとパラジウム急騰 - FRBの動向と産業需要の影響は?
2025年6月末時点の金価格・為替・米国債の動向まとめ|地金・宝飾品売却の参考情報
金価格は短期的に下落も年初来では高値圏を維持
- 2025年6月最終週、金価格は1オンスあたり3,270ドルを割り込み、週次で3%の下落
- イスラエルとイランの停戦継続、米中貿易協議の合意でリスクオン姿勢が強まる
- 米中双方が関税を大幅引き下げ、安全資産としての金の需要が一時後退
- 中央銀行による買い越し、FRB利下げ観測が金価格の下支えに
- 4月の3,500ドルから200ドル下落も、年初来では25%超の上昇を維持
ドル円は144円前後で膠着状態、米金融政策と日銀スタンスが交錯
- 6月27日時点で1ドル=144.3円前後、2週間ぶりの高水準
- 米GDPが‑0.5%、失業保険申請増加で景気減速の兆し
- 年後半のFRB利下げ観測、トランプ大統領のハト派議長候補指名意向
- 日本では東京コアCPIが前年比3.1%、日銀の追加利上げの可能性も
- ドル安要因と円高要因が交錯し、相場は膠着状態に
米10年債利回りは反発、インフレ粘着性と景気減速が綱引き
- 6月27日に米10年債利回りは4.26%まで反発
- コアPCE価格指数が前年比+2.8%でインフレ粘着性が意識される
- GDPマイナス成長や失業増加で利下げ期待は継続
- パウエル議長は「関税がなければ緩和継続していた」と発言
- 7月以降のFOMCと物価統計に市場の注目が集まる
売却をご検討中の方へ|市場動向を見極めて慎重な判断を
- 金は短期的な調整ながら高値圏を維持
- ドル円は方向感を欠き、米10年債は景気とインフレの綱引き
- 地金や宝飾品の売却を検討されている方は、最新の市況を踏まえて判断を
- 査定やご相談はお気軽にリファスタへ
、、、とこんな感じでまとめてみました。
リファスタ Sugi



