6/19(水)本日の貴金属市況〜金価格12,956円に上昇、FRBの動向に注目
おはようございます。
リファスタの杉でございます。
今、金さんは「高値の雲からスカイダイビングの準備は万端?」と市場で囁かれています。
資産で抱えるあなたも売却を迷うあなたも、いまこそチャートの赤信号を直視する瞬間です。
この動画では、下落シグナル3連発と着地点の目安、さらに暴落前に取るべき2つの作戦をスパッと解説します。
「高値で売り抜けたい」なら、甘い夢より冷静な現実を見極めるタイミングです。
金相場は逆噴射の準備完了
金価格が過去数年で急騰した理由は、はっきりしています。コロナで世界が止まり、アメリカはゼロ金利・ドルジャブジャブ政策。その反動で金が買われた。つまり、経済の非常事態で発生した異常な強気相場です。それが今、どうなっているか?アメリカは2025年9月に金利差を縮小(つまり利上げ)します。ドルは高くなる。金利は高くなる。金価格にとっては「地獄の入り口」。にも関わらず、未だに「金は安全資産だから」などと信じている人もいます。神話はもう終わりました。
中国の金買いも、トランプのおかげで失速中
トランプ大統領の影響で、米中関係は再びごたついています。かつて中国は米国債を売って、代わりに金を買っていました。これが金価格を押し上げた本当の仕掛けです。ところがどっこい。2025年5月12日、中国が90日間の関税停止を発表。つまり、金買いが止まる可能性がある。しかもこれは「全面緩和」じゃない。90日だけのリップサービス。その先どうなるかは、はっきり言ってギャンブルです。過剰な金買いがなければ、需給は緩みます。当然、価格は下がる。
ETFの減少トレンドは止まらない
ETF、つまり投資家が金に投資する為のファンドの残高も要注意。かつて欧州が牽引していたこの市場、今は中国が主役です。でも、アメリカの金利が上がると、欧米投資家は金を売ります。金利のつかない金なんて、持つ意味がないからです。8月までは何とか持ちこたえるかもしれませんが、そこが天井。中国の買いが戻らなければ、2025年秋から冬にかけて、一気に売りが加速する展開もあり得ます。
すべてが今、音を立てて崩れ始めています。
「3000ドルが下値かも」などと呑気に言ってる場合じゃありません。場合によっては2000ドルを割ってもおかしくない。
それくらいの過剰評価が金には乗っかっていた、ということです。手元の金、売るタイミングを見誤れば笑うどころか泣くことになるかもしれません。
そうなる前に、価格が落ちきる前の今、ぜひご相談ください。
以上、リファスタの杉でした。
あ、ポジショントークじゃないです(*゜∀゜*)
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