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杉兼太朗プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

2025年リファスタ新年の挨拶

杉兼太朗

杉兼太朗

テーマ:マーケット全般

皆さん、新年あけましておめでとうございます。リファスタ代表のSugiです。
2025年がいよいよ始まりましたね。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年も皆さまからたくさんのご依頼をいただき、心から感謝しています。

2024年を振り返ると、AIの進化や金価格の高騰、さらにはダイヤモンド市場の変化など、さまざまなニュースが世界を賑わせました。
しかし、リファスタは単純にそれらを述べるだけの「評論家」ではなく、自ら行動し、世の中にない価値を生み出す企業でありたいと考えています。

本日は2025年の新年なので、改めて僕の想いをお話ししていきたいと思います。

#セクション1|リファスタの「変化を恐れず行動する」姿勢

まずですね、「新年だからこうしよう」と声高に言うつもりはありません。

私たちリファスタは、日々移り変わる市場に柔軟に対応しながら、いつでも行動し続ける企業としていつづけたい。
例えば今月にはトランプ前大統領が再び就任することが決まり、国際情勢や金融市場 -とりわけ金価格 -が大きく変動すると思います。
そんな不確実な状況こそ、私たちが真価を発揮するチャンスだと捉えています。

1.先ずリファスタは行動を止めない

どんな波が来ても立ち止まらず、新しいサービスや仕組みを生み出すために走り続けます。
評論や分析だけで終わらず、現場で実践しながら独自の価値を提供する。それがリファスタのDNAです。

2.信頼は結果に付いてくる

金相場の大幅変動、ダイヤの価格下落リスク……。外部要因に振り回される買取市場だからこそ、お客様一人ひとりとの向き合い方で差が出ます。
「誠実さを武器に」などと抽象的な事を叫んだとしてもユーザーには既に届かないと感じています。従ってプロセスはどーでもいいので、どんな時でも"結果”で応える。
それがリファスタの責務です。

3.不安を力に変える

円安や国際政治の影響による相場の乱高下は、時に大きな不安を生み出します。
しかし、そこで行動を止めてしまえば何も変わりません。むしろ、この不確実性を正しく乗りこなした企業だけが勝ち残る。リファスタは、その“勝ち続ける企業”を目指し、これからも前進していきます。

#セクション2|2025年 金とダイヤ市場や買取業界への展望

評論家の視点だけでなく、私たちは"現場"の感覚を大事にしています。今年の金・ダイヤ市場のポイントを、実務者としての見解を交えてお伝えします。

1.金相場:さらなる高値か、あるいは暴落か

昨年の金相場は、国内価格が1gあたり10,000円から年始めをスタートし、10月末には15,000円をマーク。わずか数カ月で150%も上昇しました。ニューヨーク市場でも1オンスあたり2,000ドルから2,770ドルまで約140%アップし、史上最高値を塗り替えています。
2025年は3,000ドル到達の可能性が取り沙汰されていますが、一方で、トランプ大統領の就任や金融政策の影響、さらには為替相場の動向によっては“金が大暴落”するシナリオも十分あり得ると考えます。
リファスタでは、最新の買取相場データを日々アップデートし、高値のときこそ慎重にご案内。一方で下落した場合でも、そのときの“ベスト”を提示し続けます。どんな相場にも臆せず、常に現場目線で対応できるのが私たちの強みです。

2.ダイヤモンド:合成ダイヤ台頭で二極化

合成ダイヤやラボグロウンの普及が進む一方で、大粒かつ希少性の高い天然ダイヤは依然として高値をキープする見通し
買取店がこのあたりの真贋ができないために、地方と都市の格差が如実に出てくる、もっと出てくる可能性が大です
真贋判定を一層厳密に行うため、リファスタでは鑑別機関ではなく自分達自身で鑑別→評価→査定のプロセスを更に強固なものとし、正真正銘のプロが、宝石を正当な価格でご案内します

3.業界の寡占化と激化する競争

「なんとか屋」や「着物が大好きな出張上場企業」など、買取大手によるシェア争いは一層激しくなる見込みです。一見すると、大規模店舗や広告宣伝費を投下できる企業が有利に見えます。しかし、私たちはまったく悲観していません。むしろ、「どこを利用しても一緒」というコモディティ化が進むほど、リファスタのような“小回り”と“柔軟性”が生きるからです。

リファスタは大手にはない柔軟なサービス開発力と兎に角時間軸。すぐやる、必ずやる、できるまでやる、を徹底し、現場ベースで判断と意思決定を行っていく。トップが現場を無視しだしたら終わりです。

我が社には店舗はないが、大手と同じものがあるとすれば唯一1日24時間という時間のみなので、兎に角スピードを強みとして、即日、その場で決済。

「手数料は無い!裏に持って行かない!外部に聞かない!」この3つの”ない"を武器にこのリユース戦場でお客様からの信頼と「選ばれる」という事を必ず勝ち取ります。

最後に、私たちが大切にしている言葉をご紹介します。

“不、取れば価値”

お客様が感じている「あれが不安」「これが不便」といった“不”を徹底的に解消してこそ、そこに新たな価値が生まれるという意味です。
体裁だけ整えて仕事をしているふりをするのではなく、本当にお客様の困りごとを解決する“問題解決者”であり続ける。

リファスタはそのスタンスを忘れず、2025年も現場第一で邁進いたします。

#セクション3|行動を示す実例:リファスタの取り組み

では一体リファスタはなにをするんだと。

評論やプレゼンするだけで利益を出せる企業ではないので、私たち自身が東京は池袋から“変化を行動で示す”ために進めている具体的な施策をご紹介します。
ただその前に前提条件というか、サービス規範、行動規範ですね。それを明らかにするとなると、先ず「リスクは我々が先ず負う事」とします。

何をやって競合に勝てるのか、考えると「先ず我が社がリスクを負う事」しかないのではないか
これから展開するサービスの軸は、というかサービスとは先ず顧客在りきだと、そんなことは言わずとも知れていますが、実はまだまだお客様に負わせているリスクが余りに多いんですね

東京に1店舗しかないので、宅配もそう 先ず送るのは顧客
金の価格も、相場だから仕方が無い、、となっていますが、送る際に到着した日のレート?
昨年5Daysなるものを行いましたが、やはり地金商との政治的なやり取りは現場ではできず、またマーケットに反している状況はいつかツケを払うことになると判断して3か月で終わりにしました。
この件も何とかしたい。大手買取屋であれば、そもそも手数料があるのでこういった打ち出し方も今年は出て来そうではありますが、1円2円の利幅で各金性の料率を決めているリファスタでは、到着時のレートをその日に必ずお客様の決済まで持って行くといったのが現在では最良だと思っていますが、このグローバルな相場を何とか3日でも5日でもキープできる仕組みを提供したいというのは、まだ消えていません。近いうちに、必ず実現しますのでご期待ください

そう、これはダイヤや宝石も、ブランド品も同じです
できるところから始めては行きますが、要するに兎に角最初のリスクを負うのは我々なんだと、これらを強く宣言していきたいと思います。

はい、ジャ何すんのと言ったことを、簡単に伝えていくと

1.ダイヤモンドの完全オンラインAI査定完結

先ず昨年12月に2回、業界初めて、我が社のダイヤモンドシミュレーションツールをナレッジとした、会話ベースでのAI査定を実装しました
2011年にタブーとされたダイヤモンドシミュレーションツールをローンチし、業界が挙ってモノマネされまくりましたが、これを1つ上のレイヤーにいち早く持って行きます
要するに鑑定書の写真からだけではなく、会話ベースでのAI査定を24時間365日実装まで持って行く
これは大手や、町の買取屋じゃ絶対にできないものなので、更にブラッシュアップをスピード感と共にやりまくって、更には対応可能カテゴリの拡大とツール事態の精査に全力を注いでいきます

2.オンライン完結のスーパー宅配査定の強化

次に“宅配買取ですね、これを全てWEBで完結”というサービスをブラッシュアップします
今や"マイページ”っつーのは死語にもなりつつあるのですが、これらにリファスタが着手し、テキストベースではなく動画ベースでの、お客様はいつでも査定人が動いている状況を確認しながら査定結果を受け取れる、どこにもないサービスを打ち出していきます
お客様は自宅にいながら査定の進捗が確認でき、疑問があればリアルタイムも一部開放しつつ、で従来のコミュニケーションツールであるLINEやメール、チャットやビデオ通話、電話にて担当者との相談が可能になります。
スピード感と透明性は業界ではトップだと自負しているため、あとは「ここまでやるのか」といったところを、肉弾戦であるリアルが不足しているリファスタだからこそ「オンラインでも安心して依頼できる」体験を提供します。

3.AI × リアル鑑定のハイブリッド化

とはいえ、やはりリアルは欠かせないと思っていますので、引き続き店舗展開を全主要都市に配置する計画を力強く、スピーディに進めて参ります
札幌、仙台、銀座、金沢、池袋、横浜、名古屋、心斎橋、神戸、福岡、高松、那覇の12店舗ですね
ただですね、これはどの業界も同じなのですが人材不足、高齢少子化ですね。従ってマネジメントと教育方法など人事戦略を刷新して、即戦力としてご縁あった人材を成長させて各地に配置するべく、そのためには中途採用のみならず、我が社のナレッジを駆使して、リアルとAIとのハイブリッド店舗を計画しています。
勿論リファスタという、独自の、ユニークなケイパビリティを簡単に外部にアライアンス企業は、同業ではなく、これはまだ秘密裏に動いているので言えませんが、全く違った業界との連携にて一気に市場を取りに行こうと考えています
とある出張買取企業のCEOが「買取業界はチョロい」と言っていたのですが、それは顧客のフェーズで「情報を知る前の顧客であれば安く買える」と言い切っていましたから、そいつらの寝首を刈り取りにリファスタは動き、世直し、、、そうですね。情報格差により地方のお客様が不当に安く買い叩かれている現実をバッサリ叩ッきりに動きますので、ご期待ください

さてと、、、長くなりましたが、この動画は単純に買取を行おうかしら、、、と言った方用の動画だったんですが、何だか企業プレゼンみたいになっちゃいましたので、ここいらでやめておきますが、、、
一先ず本日はご視聴いただきありがとうございました。

さて、形式張って言えばですね、
2025年も昨年同様に私たちリファスタは「変化に恐れず行動する企業」であり続けます。
評論や解析だけに留まらず、常に挑戦を忘れない姿勢、すぐやる!このスピード感こそがお客様の信頼につながると信じているからです。

「最後に勝つのは、正しいことを当たり前にやり切った企業」。
今は「働き方改革」やワークライフバランスなど、"自由”を縦にしてこの言葉が蔓延っていると思いますが、客商売に「プライベートとバランスして」お客様の声を聞けるわけがありません。自由が先だって行くと、どうしても自分でやる自由より「やらない自由」の方が先に出てしまうと考えています

誰だって素振りは嫌なものです。毎日走り込みを行う、、、等もイヤです。ただ大谷翔平は誰よりも走って、誰よりも素振りしていると思っています。
素振りをしない自由を謳歌しながら顧客の信頼など勝ち取ることなどできません。
金価格がどう動こうと、ダイヤがどう変わろうと、先ずはリファスタがリスクを取る、犠牲を払う覚悟を皆さんに見せる。
我々は皆さんの大切な資産を正しく評価し、誠実に査定するといった力強い意気込みを、この場を借りて宣言いたします。

まぁ、遅いですが一歩一歩着実に前進していきますので、どうぞご期待ください。
改めまして本日はご覧いただきありがとうございました。
それでは次回の動画でお会いしましょう。

2025年が、皆さまにとって素晴らしい一年になりますように。
池袋から願っています。

YouTubeアーカイブライブもご覧ください。

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杉兼太朗
専門家

杉兼太朗(貴金属・宝石・ブランド品買取業)

ラウンジデザイナーズ株式会社 リファスタ

貴金属、宝石、ブランド品を買い取り、価値を正当に評価して次世代へとつなぎます。無料LINE査定や宅配買取にも対応し、急な資金の用立てや、終活、遺品整理といった幅広い顧客のニーズに寄り添います。

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