6/17(月)本日の貴金属市況〜世界の金融政策と金市場の動向:日銀の影響とロシアの対応
皆さん、こんにちは!
リファスタの杉でございます!
本日9月11日水曜日、金相場の動向についてお知らせします。
まず、金の国内公表価格は12,573円となり、前日比で46円の下落となっています。
ここ数日、金価格は上昇と下落を繰り返していますが、その背景にはアメリカ連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待が強まっていることが挙げられます。
特に注目すべきは、米長期金利の低下に伴って、金の投資価値が再び注目されている点です。
金は利息を生まない資産ですが、金利が低下すると、その相対的な魅力が増し、買いが強まる傾向があります。
他の貴金属も見てみましょう。
プラチナは4,658円で48円の下落、銀は137円で1円の下落、そしてパラジウムは4,372円と93円の上昇となっています。
特にパラジウムは、最近の需要増加に伴い価格が上昇傾向にあります。
今後もFRBの動向や米国の消費者物価指数(CPI)の発表に注目が集まります。
これらの要因が今後の金価格にどのような影響を与えるか、引き続きチェックしていきましょう!