8/12(月)本日の貴金属市況〜金価格、ドルの強さにもかかわらず堅調
皆さん、こんにちは!
リファスタの杉でございます。
本日9月6日金曜日、金の最新ニュースをお届けします。
本日の金価格は 12,675円 で、前日比 +80円 の上昇となっています。
現在の市場動向を見てみると、米国の雇用統計が予想を下回ったことが大きな影響を与えています。
具体的には、米国の民間部門の雇用者数が3年半ぶりに低い伸びを示し、これがドル安を引き起こし、さらに米長期金利も低下しました。
その結果、金の買いが強まるという流れです。
金は、株式や暗号通貨のボラティリティが高まっている中で、依然として安定した資産として注目されています。
特に2024年には、FRBが4回の利下げを行う可能性があるとの予測が出ており、これがさらに金価格を押し上げる要因になると予想されています。
また、プラチナの価格も上昇しており、本日 4,648円、前日比 +94円 となっています。
プラチナは工業用途での需要が高く、特に今後のEV(電気自動車)産業の成長が価格にプラスの影響を与えると考えられています。
一方で、銀は 141.00円(+3.00円)、パラジウムは 4,235円(+22円)と、こちらもじわじわと上昇しています。
さて、皆さん、金への投資は今がチャンスかもしれません。
2024年に利下げが進むにつれ、金や他の貴金属の需要はさらに高まると予想されます。
金は長期的な資産保全の手段としても非常に有力ですし、近年の市場不安定さを考えると、より多くの人々が金を資産に取り入れる傾向が続いています。
もし、金やプラチナの売却や投資を考えている方がいれば、今のタイミングは一つの転換点かもしれません!
少しでも関心がある方は、相場の動向をこまめにチェックして、最適なタイミングで行動を起こしてください。