7/24(水)本日の貴金属市況〜円高と米市場の影響
皆さん、こんにちは!
リファスタの杉でございます!
本日8月14日水曜日、金相場の動向についてお知らせします。
国内の金価格は12,752円と、昨日から50円の下落となりました。
しかし、注目すべき点は、ニューヨーク市場での金価格が上昇していることです。
この違いには、円高による為替の影響が大きく関係しています。
ニューヨーク市場では、ドル建ての金価格が上昇していますが、円高により国内の金価格にはその上昇が十分に反映されていません。
これは、ドルでの取引が主な国際市場と、日本国内での円建て取引の違いによるものです。
このような状況では、今後の為替動向や米国の経済指標に注目が必要です。
特に、米国のインフレ動向やFRBの金利政策が金価格に与える影響は大きく、これからも注意深く見守る必要があります。
最後に、金の売却や投資を検討されている方は、為替の変動や国際市場の動きをしっかりとチェックし、最適なタイミングを見逃さないようにしましょう。