7/8(月)本日の貴金属市況〜金価格過去最高値を更新:国内公表価格13,469円
皆さん、こんにちは!
リファスタの杉でございます!
本日8月8日木曜日、金相場の動向についてお知らせします。
まず、国内の金価格は94円上昇し、12,247円となりました。
これは円の急落や株式市場の反落が影響しているため、安全資産としての金の需要が高まっているからです。
また、プラチナとパラジウムもそれぞれ48円と99円上昇しています。
一方、銀は132円で変わらずでした。
最近の市場動向についても触れておきます。
円が急落し、一時1ドル=147.94円の安値をつけました。
これは日銀副総裁の発言が材料視された結果です。
株式市場も反落し、特にハイテク株が売られました。
金市場については、米国の早期利下げ期待や中東情勢の悪化への懸念から一時的に買いが進んだものの、米長期金利の上昇が重しとなり、上げ幅は縮小しました。