6/15(土)本日の貴金属市況〜金の価格構成要因とは?
皆さん、こんにちは!リファスタの杉です。本日7月25日木曜日、最新の貴金属市場情報をお届けします。
本日、金の国内公表価格が再度下落し、12,833円となり、前日比で376円の下落となりました。
当日中に相場変動があるのは年に一度あるかないかです。
【金国内公表価格】
下落更新前:12,971円(前日比 -238円)
下落更新後:12,833円(前日比 -376円)
【18金の買取価格】
下落更新前:9,703円(前日比 -178円)
下落更新後:9,600円(前日比 -281円)
他の貴金属も同様に下落しています。
プラチナは5,113円で前日比54円の下落、パラジウムは4,504円で前日比61円の下落となりました。
為替市場では、円が対ドルで急伸し、153.87円となっています。
これは来週の日銀金融政策決定会合を前にした円キャリートレードの巻き戻しが影響しています。
株式市場も大幅に下落し、ダウ平均は1.25%、ナスダックは3.64%、S&P500は2.31%の下落となりました。
特に、大手テクノロジー企業の決算が振るわなかった。
国内金価格の大幅な下落は、円が対ドルで2カ月超ぶりの高値を記録したことの影響が大きいですね。
今後の市場の動向に注目していきましょう。
これからの投資判断にぜひお役立てください。