9/10(火)本日の貴金属市況〜金価格上昇とドル円143円台維持
皆さん、こんにちは!
リファスタの杉でございます!
本日7月22日、金相場の動向についてお知らせします。
金の国内公表価格は前日比で112円下落し、1グラムあたり13,330円となりました。
一方でプラチナは41円上昇し5,346円、銀は1円下落し158円、パラジウムは27円下落し4,609円となっています。
さらに、アメリカのバイデン大統領が次期大統領選から撤退するというニュースは、政治的不確実性を増すこととなり、市場に大きな影響を与えました。
これにより、投資家はリスク回避のため、安全資産である金から資金を引き揚げる動きが見られました。
その結果、金価格が下落しました。
一方、仮想通貨市場ではバイデン大統領の撤退が好材料と受け取られ、価格が上昇しました。
これは、規制強化の懸念が和らぎ、投資家が仮想通貨に対する信頼を高めたためです。
また、株式市場やオイル市場、その他の貴金属市場も不安定な状況となり、全般的に下落傾向が見られます。
これは、バイデン大統領の撤退がもたらす政策の不透明感や、経済への影響を懸念する動きが原因です。
これからの投資判断にお役立てください。