7/1(月)本日の貴金属市況〜米国経済指標が示すインフレ鈍化の影響
はい!皆さん、こんにちは。
リファスタの杉でございます。
本日7月18日木曜日、最新の金の価格の情報をお伝えします。
金の国内公表価格は13,442円となっており、前日比で301円の下落となりました。
大きく下がりましたね。為替の影響が大きいですね。
プラチナ、銀、パラジウムもそれぞれ下落しています。
具体的には、プラチナが5,417円(-134円)、銀が161円(-7円)、パラジウムが4,752円(-110円)です。
この下落の背景には、円の急伸や米国の利下げ期待が影響しています。
特に、複数の連邦準備理事会(FRB)当局者が、利下げ時期が近づいていることを示唆したことが材料視されています。
為替市場では、円が対ドルで急伸し、日本当局が新たな介入に踏み切ったとの観測が広がっています。
昨今はなかなか明言されませんけど、と付け加えておきます。
ドルは一時、6月12日以来の安値となる156.09円に沈みました。
また、株式市場も不安定で、S&P500種とナスダック総合が大幅に下落しました。
半導体株の急落が背景にあります。
一方で、ダウ工業株30種は上昇し、3日連続で終値ベースの最高値を更新しました。
金先物市場では、利益確定の売りが先行し、反落しました。
中心限月8月物の清算値は1オンス=2,459.90ドルで、前日比7.90ドルの下落です。
このような市場環境の中で、金や宝飾品の売却や投資を考えている方は、ぜひ一度リファスタにご相談ください。
専門のスタッフが皆様のお手伝いをさせていただきます。