6/14(金)本日の貴金属市況〜相場は軒並み下落
はい!皆さん、こんにちは!
リファスタの杉でございます。
本日2024年7月12日金曜日、最新の金相場についてお伝えします。
本日、国際的には金価格が大きく上昇し、2,400ドルを突破しました。
この上昇は、米国の消費者物価指数(CPI)の発表を受けて、FRBが早期に利下げを行うとの観測が高まったことが背景にあります。
特に注目すべきは、ナスダックなどの株式市場が急落する中で、金がその価値を高め続けている点です。
これは、金が依然として安全資産としての地位を維持していることを示しています。
一方、金の国内公表価格は13,462円で、前日比で13円下落しました。
そしてプラチナは5,566円、銀は169円、そしてパラジウムは5,027円となっています。
国内の金価格が下落している理由は、為替レートの変動によるものです。
現在、円が対ドルで急騰しており、円高が進行しています。
円高になると、円建ての金価格は相対的に下がる傾向があります。
具体的には、円の価値が上がると、同じ量の金を購入するために必要な円の量が減るためです。
今後の金価格の見通しについても触れておきましょう。
専門家の間では、2,400ドルをサポートラインとしながら、史上最高値の2,450ドルを目指す動きが見られると予測されています。
このような市場動向を踏まえて、皆さんも金や宝飾品の売却や投資を検討してみてはいかがでしょうか?