8/6(火)本日の貴金属市況〜金相場が急落、円は7ヶ月ぶりの高値に急騰
はい!皆さん、こんにちは。リファスタの杉でございます。
本日7月3日水曜日、金をはじめとする貴金属の相場情報をお届けします。
金の国内公表価格は13,231円と19円下落しました。
世界経済の不透明感が続く中、FRBの利下げ観測が影響を与えています。
一方、プラチナは5,624円と96円の大幅上昇、銀は162円で横ばい、そしてパラジウムは5,269円と204円も急騰しました。
特に注目したいのがプラチナです。
プラチナは5,624円と96円の大幅上昇を見せました。
この上昇は、産業需要の増加や供給の不安定さが影響しています。
また、環境規制の強化により、自動車の排ガス浄化装置に使われるプラチナの需要が高まっていることも要因です。
最近の注目ポイントとして、FRBパウエル議長が「ディスインフレの道」に戻ったものの、利下げに慎重な姿勢を示しました。
また、Heraeusはトランプ政権再来の可能性が金への投資を促進すると予測しています。
これは、トランプ氏が大統領に再選されると、世界的な政治・経済の不安定要因が増え、金が安全資産として注目されるためです。
引き続き注目していきましょう!