6/21(金)本日の貴金属市況〜金国内公表1.3万円台突破
皆さん、こんにちは。リファスタの杉でございます。
本日の金価格は12,956円と、前日比で58円上昇しました。これは、米国の経済指標が予想を下回り、FRB(米国連邦準備制度理事会)が年内に利下げを行う可能性が強まったためです。
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6月19日(水)の貴金属相場
金の国内公表価格
12,956円(前日比 +58円)
プラチナの国内公表価格
5,385円(前日比 +13円)
銀の国内公表価格
158円(前日比 ±0円)
パラジウムの国内公表価格
4,438円(前日比 -28円)
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金の価格構成要因は、【1.ドル】【2.金利】【3.GDP】【+需給】です。ご存知のように今、一番、マーケットで注目をされているのは【2.金利】になります。
FRBが利下げを行うと、金利が低下し、金利が付かない金の魅力が増します。そのため、多くの投資家が金を買い求め、価格が上昇するのです。
さらに、中央銀行が今後も金の購入を増やす意向を示しており、これも金価格を押し上げる要因となっています。
投資や資産保全の手段として、金への注目が再び高まっています。金相場の動向をしっかりとチェックし、賢い投資を心がけましょう。
以上、リファスタの杉でした。
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