ご存じですよね!2024年からの住宅ローン減税
日銀が追加利上げを決定しました。
8月1日より政策金利が0.25%程度引き上げられました。
三菱UFJ銀行も短期プライムレートを9月から引き上げる事を発表しました。
他の金融機関もこれに続くと見込みだとされています。
住宅ローンの75%は変動金利型と言われており、(私も変動金利35年ローンです。)
住宅ローン金利上昇が家計に及ぼす影響が懸念されています。
岸田総理は1000兆円規模といわれる国民の預貯金の金利増というプラス効果があるとコメントしていますが。。
今春の春闘でも大幅な賃上げ貴重を受けてからの金利上昇になっていますが、現在住宅ローンを組んでいる方や、これから住宅ローンを検討する方は変動金利型にするか固定金利型にするか悩まれることも多いかと思います。
私見ですが現状では変動金利を選んでいて問題はないと思います。
なぜなら変動金利には5年ルールがあり、利上げされても5年間は月の返済額は変わりません。
また、一部のネット銀行を除き6年目以降も返済額は従来の125%までしか上げられない事になっているためです。
あまり考えにくい事ではありますが金利が上がりすぎでしまうと元本が減らない事態になりますので見直しが必要になります。
これから家を買う方は冷静に金利動向を見極め、ファイナンシャルプランを設定し無駄な保険や支出を抑えることが重要になると思います。
不動産価格も含め、様々な影響が出そうですね。