心理学を活用して婚活をスムーズに進めるには
■あなたは男性脳？女性脳？性格を見抜く質問
「男性脳」「女性脳」とは、考え方や価値観の傾向を示す性格診断で、心理学の理論を応用しています。
さっそく、あなたが男性脳タイプか、女性脳タイプかを診断してみましょう。
次の12問は、あなたの性格を見抜く質問です。直感で答えてください。
質問1.休日の過ごし方を選ぶなら？
A：一人でじっくり趣味に没頭する
B：友人と楽しくおしゃべりする
質問2.仕事でのミスをどう処理する？
A：すぐに対策を考え、次に活かす
B：誰かに相談して解決策を見つける
質問3.友人との会話で重視するのは？
A：論理的な意見交換
B：感情の共有
質問4.新しいレストランを試すときに重要なのは？
A：メニューの内容や価格
B：雰囲気やサービス
質問5.プレゼントを選ぶ際に重視するのは？
A：実用性や機能性
B：相手が喜びそうなアイテムや手作りの品物
質問6.テレビを見るならどちらが好き？
A：ドキュメンタリーやニュース
B：バラエティやドラマ
質問7.旅行の計画を立てるときに重視するのは？
A：スケジュールと効率性
B：リラックスできるかどうか
質問8.問題が発生したときに最初に考えるのは？
A：解決方法を考える
B：どう感じるかを整理する
質問9.服を選ぶ基準は？
A：シンプルで心地よい服装
B：デザインと色合い
質問10.新しい趣味を始めるときに重要なのは？
A：自分で調べて選ぶ
B：誰かのおすすめを参考にする
質問11.部屋の片付け方は？
A：まとめて一気に片付ける
B：毎日少しずつ整理する
質問12.初めての場所へ行くとき、どう感じる？
A：ワクワクして、冒険気分になる
B：少し不安なので、事前に情報を集めておく
では、いよいよ結果発表です！
Aが0～3個だったあなたは、女性脳タイプ。
豊かな感情と共感力で、周りの人たちを温かく包みます。
でも、優しすぎるが故に、客観的な判断が難しくなることも。
たまには一歩引いて、冷静に物事を観察することも大切です。
Aが4～6個だったあなたは、バランス型。
状況に応じて男性脳・女性脳を使い分けられる万能タイプです。
男女どちらからも好かれる、魅力的な人でしょう。
Aが7～10個だったあなたは、男性脳タイプ。
論理的で効率重視のあなたは、問題解決能力バツグン！
頼れる存在として、周りから一目置かれているはずです。
Aが11～12個だったあなたは、超男性脳タイプ！
冷静沈着で、分析力もピカイチです。
頭脳明晰なあなたですが、時には感情表現を意識して、周りとの心の距離を縮めてみてください。
■相手をもっと理解したい！男性脳と女性脳のトリセツ
心理学によると、男性脳と女性脳の違いはまず、情報の受け取り方に現れます。
男性脳は、視覚情報の処理に優れ、地図を見て瞬時に道順を把握したり、プレゼンのスライドから要点をつかむのが得意です。
一方、女性脳は聴覚情報に敏感で、会話の内容や声のトーンから相手の気持ちを察し、言葉のニュアンスを繊細に感じ取ります。
思考パターンにも違いがあります。
男性脳は、コンピューターのように論理的に分析し、解決策を見つけるのが得意です。
反面、相手の気持ちの細かなニュアンスをくみ取るのが苦手なこともあります。
時には相手の「声の表情」にも耳を傾けてくださいね。
女性脳は、過去の経験や感情を大切に保管する図書館にたとえられます。
直感や共感に基づいた判断が得意なのも、これらの豊富な経験の蓄積があるからこそなのです。
ただし、この特徴が裏目に出るとトラブルになりかねません。
例えば、ケンカをするたびに過去の出来事を蒸し返して、相手をうんざりさせることもあるでしょう。
さらに、会話においても違いが顕著です。
論理的思考を好む男性脳は、会話においても結論や解決を求める傾向があります。
女性脳は、会話のプロセスを楽し、話題が次々と変わる傾向があります。
会話を通じて相手の気持ちを察し、共感を求めるのも、女性脳ならではの特徴と言えるでしょう。
しかし、この違いが男女間で誤解を生むこともあります。
男性脳タイプは、結論のない会話にイライラしたり、的外れなアドバイスをしてしまったり…。
女性からすると、「どうして私の気持ちをわかってくれないの？」「優しい一言が欲しいだけなのに、説教ばかり！」と不満に感じることもありますよね。
過去のコラム記事もご参考ください。
あなたは男性脳と女性脳の違いをご存知ですか？
男性は論理、女性は感情に基づいて行動。
男性の行動は「目的」に志向性を持つ。
女性は「共感」が大きなモチベーション。
昔の狩猟時代に男は、最も効率的に獲物を捕らえることが必要だったため、目的志向の脳が発達したといわれています。
女は、獲物から襲われるか不安な為、常に周囲と頻繁に会話して、存在を確認し合っていた為、コミュニケーション自体が一つの目的になっています。
DNAや生殖機能の観点からも男女で違いがあります。
【男性】1度で射精される精子は2億個
【女性】生涯で排卵する卵子は約480個
男性は、沢山の精子を短時間で放出して、まとめて多くの女性に遺伝子を残したい生理的欲求がある為、一度に数多くの女性を好きになりやすい。
女性は、1ヶ月に1回だけしかチャンスがありません。
異性に提供できる卵子の数が少ないからこそ、男をしっかりと選ぼうとするのは自然の摂理です。
男性は、会話に「目的/結論」を持っていますが、女性は、話すこと自体がコミュニケーションや親密さの象徴の為、【明確に伝えたい目的】がありません！
脈絡なく会話があっちこっち飛んでいく為、男性からしたら、「今の話って結局、何が言いたかったの？」と要点をつかめないままストレスを感じる状況が生まれます。
■女性・・・自分の話に感情移入して、共感してほしいだけ！！
彼女から「今日、会社でこんなことがあって…」などパートナーに相談したとします。
対して男性が「そういう時はこうしたら、このように対応するといいよ！」などアドバイスが返ってくるようなシチュエーションありがちです。
男性の会話は、目的が常に存在する為、話す行為自体に欲求がある女性の心理が理解できないことがあります。
男性は「何かアドバイスしないといけない」と勝手に思ってしまうのです。
女性からしたら、「そっかー、分かる。それは大変だったね。頑張ったね。」と感情に寄り添ってくれることを求めています。
アドバイスされた女性は、自分の感情に共感を得られなかったとすれ違いを感じます。
男性側からすると、アドバイスしたのに好意的に受け取られなかったことから、意見が尊重されていないという気になってしまいます。
最後に、タスク処理能力の違いについても触れておきましょう。
男性脳は、目の前のタスクに集中して取り組む職人タイプです。
雑音を遮断し、高いパフォーマンスを発揮します。
女性脳は、複数のタスクを同時進行できる万能選手です。
家事や育児、仕事など、複数の作業を同時進行でこなす能力に優れています。
■男性脳と女性脳の違いを知り、恋愛に活かそう！
「男はわかってくれない！」「女って感情的だよね！」なんてグチを聞くこともありますね。
心理学的な観点では、「女性脳」は直感や感性を、「男性脳」は論理的思考を重視する傾向があるとされていますが、性別だけで判断するのはおすすめできません。
一般的に男性脳は男性に多く、女性脳は女性に多い傾向がみられます。
しかし、男性でも「女性脳」タイプ、女性でも「男性脳」タイプの人がいます。性別にこだわりすぎると、誤解やトラブルが生じることがあるので注意しましょう。
大切なのは、相手を理解しようとする姿勢です。
相手の思考タイプを理解することで、「なぜこんな発言をするのだろう？」というイライラが減るでしょう。
相手の立場に立つ努力をすれば、自然と二人の距離が縮まり、婚活もスムーズに進むはずです。
■まとめ：脳の違いを知って、もっと素敵な恋愛を！
男性脳と女性脳の違いを理解することは、恋愛において重要です。元々は赤の他人の二人。
人生の伴侶として家庭を築くなら、その違いを知り、受け入れ、より良い関係が築く努力が欠かせません。
相手のことがわからなくなったら、「性格を見抜く質問」で脳のタイプを見極めてみましょう。ただし、脳タイプを理解するだけでは、具体的なコミュニケーション方法を見つけるのが難しいこともありますよね。そんなときは、Bridalチューリップの無料相談をぜひお試しください。お互いの理解を深め、幸せな成婚へと至るよう、全力でサポートします。
