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Bridalチューリップ桑山です!
本日は、他責思考のアラサーアラフォー女子についてお伝えします。
理想が高すぎる女性にうんざり
30代の後輩たちの中には、婚活を頑張っている人も多く、時々相談を受けることがあります。
相談の中でも多いのが、「理想が高すぎるアラサーアラフォー女子に疲れる」というものです。
確かに誰もが、「結婚をするなら少しでも良い条件の人がいい」と考えます。
しかし、自分を省みず、理想のみが高い女性に対しては、好感を持ちにくいのではないでしょうか。
私も後輩には、「理想が高すぎる女性はパスした方がいいよ」とアドバイスしています。
なぜなら、理想が高すぎる女性は自分を客観的に評価できない人や、自己中心型の性格の人が多いように感じられるからです。
理想が高い人は「等価交換の法則」を理解していない
「等価交換の法則」という言葉を聞いたことがありますか?
私たちの社会は、等価交換の法則の上に成り立っています。
等価交換の法則とは、「人は何かを手に入れるときに、それと同じ価値のあるものを差し出す」というものです。
例えば、商品を購入するときは、それに見合う金額のお金を支払います。
経済活動では当たり前のことですが、恋愛においても、これと同じような論理が働くのです。
身も蓋もない言い方ですが、お金持ちでイケメンで、優しい男性を恋人・結婚相手に望むなら、自分もその男性と同等の価値がなければならないのです。
たとえば、女優のような美貌、上品さ、知性など、男性にとって価値がある女性でなければ、自分がいくら高望みをしても、それが叶えられることは困難なのです。
たとえ、理想の男性と付き合えたとしても、等価価値を維持するためには、相当な努力が必要です。
一時も気が休まることはなく、せっかく理想の男性とお付き合いができたとしても、破局に至りやすいのです。
等価価値の法則を無視する「他責思考」の女性
等価価値の法則を無視して、男性に対する理想が高すぎる女性は、お付き合いをしても楽しくありません。
私は、そんな女性と結婚をしても、幸せになれないと思います。
なぜなら、理想が高すぎる女性は、うまくいかないことの原因を周囲に求める「他責思考」であることが多いからです。
他責思考とは、物事の原因を他人や周囲の環境のせいにする考え方です。
これに対して、物事の原因を自分のせいにする考え方を「自責思考」といいます。
例えば、ある女性が婚活で、一人の男性とお見合いをしたとします。
プロフィールや趣味などでマッチングしたお相手なので、本来なら生活水準や価値観も似たような二人です。
しかし、他責思考の女性は、マッチングされた男性に不満を持つことが多いのです。
お見合いをして、相手の男性から断られようなものなら、盛大な悪口を言われること間違いありません。
「相手の会話がおもしろくなかった」「見た目がダサい」「収入が低い」「趣味が悪い」、挙げ句の果てに「本当なら私の方から断るはずなのに、相手の方から断ってくるなんて身の程知らずで生意気だ!」と罵られるかもしれません。
一般的な人は物事の結果に対して、「自分にも悪いことがあったかも…」と、自責思考を行います。
例えば、お見合いで断られたときは、「私が緊張しすぎて、うまく話せなかったからかもしれない」などですね。
自責思考ばっかりでも良くないのですが、物事の結果を客観的に判断するのが大人というものです。
人が自責思考を行うのは、現状を改善するためです。
しかし、「自分は悪くない、悪いのは相手だ!」と考える他責思考では、自分を振り返ったり、反省したりしませんから、成長がそこでストップします。
人間的な成長は期待できません。
このような女性と結婚すると、男性は不幸になります。何でも夫のせいにされるからです。
「夫の稼ぎが悪いから家計が苦しい」「子どもの成績が伸びないのは、夫が一流大学を卒業していないせい」「あんな夫と結婚したばっかりに、私は不幸になった…」。
そんなグチばかりを毎日のように言われるハメになりかねないのです。
しかし、自責思考ができる女性なら、「うまく会話ができなかったのが原因かもしれない。
今度はそうならないように、コミュニケーションスキルを伸ばそう!」と前向きに考えて、努力します。
その結果、人間的な魅力が増し、素敵な男性を手に入れやすいのです。
結婚後に何かトラブルが生じても、自責思考で改善法を考え、夫婦で力を合わせて乗り越えていけるでしょう。
他責思考の女性の見分け方
他責思考の人は、何かが起こると周囲のせいにします。このような女性にひっかかると、人生は台無しです。
なるべく、近寄らないことをおすすめします。
でも、婚活などでは、少しでも自分をよく見せようとして、本性を現さない女性も多いですよね。
その見分け方として、他責思考の人に多い口癖を知っておくといいでしょう。
他責思考の人の典型的な口癖は「~のせい」です。
「あなたが遅刻したせいで、デートがおもしろくなかった」
「本当はもっといい会社に入れるはずだったのに、面接官が見る目がなかった」
「芸能人の○○が痩せるサプリだと言ったから買ったのに、全然効果がなかった」などなど、「~のせい」が口癖の人です。
そして、「○○さんは、わかってくれない」というのも、他責思考の人に多い口癖です。
「せっかく残業を断ってデートしているのに、あなたは私の苦労をわかってくれない」
「何度も言ってるのに、どうしてわかってくれないの?」
「私の好みを理解してくれない」など、自分を理解しろと押しつけてくる傾向が強いのです。
まとめ
他責思考の人は、何でも他人のせいにします。
そして、人に感謝する気持ちが少ないのです。そんな女性と付き合っても、楽しいわけがありません。
それどころか、あなたの運気を下げてしまうことでしょう。
しかし、他責思考は女性だけのものではありません。
男性の中にも、他責思考の人は大勢います。
もしかすると、あなた自身が他責思考に陥っているかもしれません。
自分の思考のクセや口癖についても冷静に振り返り、他責思考になっていないかを確認することもお忘れなく。
異性に求める条件は人によって異なりますが、何もかも相手のせいにするような、未熟な考え方の人は誰もが敬遠するはずです。
自分のことを客観的に振り返り、より良い未来のために努力できる相手と結婚できたら最高ですね!
そのためにも、他責思考の女性には、くれぐれも注意しましょう。