「独身税」とは?制度の概要とメリット・デメリットを解説
バブル時代は、給料3ヵ月分と言わる時代もありましたが、現在は目安が給料1ヶ月です。
奮発する男性で2ヵ月分くらいとなっていますので、婚約指輪の平均予算は37万円となっています。
婚約指輪=エンゲージリング / 結婚指輪=マリッジリング
上記2つを総称してブライダルリングと呼んでいます。
婚約指輪(エンゲージリング)は、古代ローマ時代、
約束の履行を誓約する印として使われていた鉄の輪を、
結婚の指輪として用いて、婚約の際にも使われるようになったのが始まりです。
指輪はある意味書類に替わる「約束を形にするもの」です。
婚約指輪は「愛情の証」として用いられるようになっています。
婚約指輪に多く用いられるダイヤモンドの意味をご存知でしょうか?
「最も硬い石であること=固い絆で結ばれる」、
「無色透明=純真無垢で花嫁にふさわしい」ということが由来です。
また、左手薬指と左にある心臓=ハートは繋がっています。
心と心を繋ぐという意味でブライダルリングは、左手薬指につけます。
指輪は「お互いの意思を形であらわしたもの」。
周りに対しては「自分は誰かのものである、誓い合った相手がいる」という意思表示ができ、浮気防止になります。
自身もお相手も共につけてくれていると思うことで、自信や満足感に繋がります。
上手くいかないことがあっても、指輪を見ることで結婚したころの気持ちを思い出して、
お相手に対する気持ちを再確認できる。といった効果もあります。
ダイヤモンドのカラットは、ダイヤモンドの価格を決める4つの要素
(カラット・カラー・クラリティ・カット)のなかでも最も価格が反映する要素です。
誤解しがちですが、カラットは大きさではなく、重量です。
カラット数が大きくなると金額は上がりますが、他のグレード項目である
カラー、クラリティ、カットによっても大きく左右されます。
また、リングも、デザインや素材によって金額が変動します。
プラチナとゴールドで比較した場合、プラチナの方が金の1.2~1.5倍の金額になります。
さて、プロポーズには婚約指輪が絶対に外せないマストアイテムです。
人生の節目となり、生涯忘れないお二人の記念と思い出になります。
アンケートによれば、プロポーズの際に女性の70%が婚約指輪を受け取っています。
また、婚約指輪がなかったカップルは離婚率が高くなるというデータもあります。
【リクルートブライダル総研 夫婦関係調査結果】
■『結婚時に行った儀式』で“離婚経験のある独身者”と“有配偶者”の違い
1位・・・挙式・披露宴を行っていない
2位・・・婚約指輪の購入をしていない
挙式や婚約指輪を贈り合う事は、確かに時間やお金のかかることではありますが、
そういったやりとりの中で絆や愛情が深まっていきます。
婚約指輪は男性から女性へ「永遠の愛をこめたプレゼント」を贈ることでもあります。
男性の気持ちや行為自体が女性の心を強く掴むのでしょう。
ただし、指輪を選ぶ時に男性側には共通の悩みがあります。
「お相手の好みや指のサイズを掴めていない…」
「センスの悪いリングを選んでがっかりされたくない…」
「サプライズプロポーズで感動させたいので、気づかれたくない…」
「万が一、断られたら、指輪が台無しになるかもしれない…」といったような不安です。
そこで、最適な解決方法があります。
「ダイヤモンドの石(ルース)」だけを男性が予算とグレードで先に選んで、
そちらのダイヤルースでプロポーズが成功した後日にお2人ご一緒に来店されて、
リングのデザインを彼女の好みで選んで頂く方法がベストです!
こちらの方法ならお相手に気づかれる事もなく、プロポーズが出来ます。
そして、彼女の指サイズや好みのデザインも気にする必要が全くありません。
ダイヤモンドだけなら、ご予算やグレードだけで男性単独で選べます。
万が一、プロポーズが失敗した場合もダイヤが無駄になることもないので、
他の機会に利用も可能です。(一緒に選ぶ場合、値段の高いものを選ばれてしまうと断りにくいです)
プロポーズ成功後、お二人で来店して、お相手がお気に召すデザインを選べますので、
失敗するリスクがなく、間違いなく喜んで頂ける最適な方法です。
ちなみに、結婚指輪(マリッジリング)は、古くはヨーロッパから伝来してきた歴史のある習慣です。
丸い結婚指輪は「永遠に途切れることのない愛情」を象徴するものです。
夫婦の絆を深め、愛が続くようにと祈りが込められているのが結婚指輪なのです。
婚約指輪と異なり、結婚指輪は普段から身につける事になりますので、
変形しにくくするための製造方法で作られた指輪かどうかが重要なポイントになります。
最後に、、、婚約指輪をご用意するタイミングに関してアドバイスします。
慌てないようにプロポーズする日から逆算して、少なくとも1ヶ月前です。
結婚指輪は、挙式で交換を予定している場合、刻印を含めて、
手元にわたるまでに時間がかかる可能性が高いので、
最低でも2ヶ月以上前に手配することをオススメします。
また、縁起物の婚約指輪・結婚指輪いずれにおいても、
購入後のアフターサービスも大切なポイントとなります。
信頼のおけるお店で購入しましょう。