婚活女性は必見 初めての交際成立時のポイント

桑山裕史

桑山裕史

テーマ:交際

■交際中のアドバイスを簡単にまとめました

【交際】
交際は、まずは「お相手を知る期間」です。
結婚相談では、複数交際も可能なので、ポイントを抑えながら見極めていきましょう。
お見合いで話せなかったいろいろな話をしっかりしていきながら、お互いの価値観や相性・人柄などを確かめていって下さい。
最初の2回ぐらいまでは短時間デートでも良いかと思います(ランチ・ディナーデートなど・・)
3回目ぐらいからプチお出かけ付きデートも良いと思います。
(例えば、水族館、映画、プラレタリウムなど・・)

LINEやメール等のご連絡で文章量や頻度は、お相手に合わせるのが無難です。
※返信は24時間内が必須です。
連絡頻度がマメなタイプの方もいます。
もし、返信が難しい場合は「平日は仕事でバタバタして、連絡出来ないのですみません」と先に伝えておいて下さい。
先に伝えておくことでお相手も傷つきません。
初期段階では、約束の日時や場所(店)・内容を決めるぐらいの連絡でも構いません。
大体、3回ぐらいしっかり逢うと相性の良し悪しがなんとなくわかってくるかと思います。

すれ違いの原因になりやすいのが、コミュニケーションに対する考え方の相違になります。
一方は毎日頻繁にコミュニケーションを取ろうとし、もう一方は無頓着というケースがあります。
すれ違いを避けるために、ある程度ルール化してお二人でお話しし合っておくことをおすすめします。
「毎日一度以上はメールやLINEで連絡する」とか、「毎日夜寝る前に、お休みコールをする」といったルールを作るイメージです。
「最低限これだけのコミュニケーションをとることにしよう」と決めておけば、二人の間に意識の行き違いは生じないでしょう。

そして、多くのミスが「遠慮しすぎ」によって発生しています。
付き合い始めたばかりの時期は、お互いに遠慮があります。
ごく自然な人間心理ですし、最初からまったく遠慮しないようなカップルは、うまくいかないでしょう。
あまりに相手に対する遠慮が強すぎると、「言いたいことをがまんする」
「とにかく相手の好みや意志、希望に合わせようとする」ということになりがちです。
自分の気持ちに封をして、相手に気に入られようとするわけで、これは心理的にかなり無理のある付き合い方と言わざるをえません。
慣れてきたときに突然、強い自己主張を開始しすれば、相手はその豹変ぶりにとまどうことにもなるでしょう。
最初の過度な遠慮は、二人の関係を長続きさせるためには、マイナスにしか作用しません。
お互いを尊重しながらも、「ほどの良い自己主張」を、最初から意識することをおすすめします。

■「違和感がある、楽しくない、合わない」など感じましたら早めに見極めて【終了】にして、
 次のご縁探しを前向きにされたほうが宜しいかと思います。双方にとって無駄な時間経過となる為、無理は禁物です。

■「すごく楽しい、ウキウキする、もっとこの人と逢いたい!」と感じた場合は、
 更にお相手にも自分を好きになっていただけるように「特別感」を出し、積極的に交際を進めていきましょう!
 
 例:「○○さんと一緒にいるといつもすごく楽しいです」
   「○○さんには何でも話しやすく、一緒にいてすごく居心地が良いです」
   「今日も逢えて嬉しかったです」
   「前向きな気持ちです」→気持ちを素直に伝えるのが大事。
   「すごいですね、さすがですね!」→男性は褒められると嬉しいです。
    ※反応やリアクションは少しオーバーでも男性からは好印象です。

■女性からの積極的なデート場所や店の提案も、男性からは好印象です。
 (実は男性、苦労してます。男性から‘嬉しかった’意見多数あり)
 ネットなどで情報収集して、是非自分からも「この△△、行ってみませんか⁈」等、提案してみて下さい。
 最後にコレは1番大事!→女性は何かしていただいたら、必ずお礼は忘れずに伝えて下さい。
 男性は礼節を重んじます。
 (相手を好印象の場合、24時間以内にお礼のご連絡も忘れずに!)



【デートのコツ】

ご自身がお相手に興味があるかが大前提になりますが、
「今日は彼女を楽しましてやろう!」
というところでデートのプランを立てることが重要です。

初めてのデートから2,3回目のデートまでは
お食事もしくはお茶で2~3時間程度で十分かと思います。
理由としましては、やはりまだ慣れていない中で、
長時間一緒に過ごしてしまうことは誰でも疲れますので、空気が悪くなりやすいです。
それよりは、短いお時間お会いすることを短期間の間に繰り返すことが大切です。
短いデートを繰り返したあと、映画、カラオケ、水族館などお二人が楽しめることを一緒に楽しむデートに移行していきましょう。

デートでの会話ですが、ご自身のことを開示し、
お相手にご質問を投げかけるというのが基本にしていくのが良いかと思います。
何よりもお相手を知ろうとする姿勢が大切かと思います。
自ずと女性は自分に好意があると感じてくれます。

内容は、お相手が好きな事(趣味や休日の過ごし方等)をはじめ、
お二人で興味が持てることなどがお勧めです。
話題に困ったときのキーワードとして覚えておくと便利なのが、「たちつてと、なかにはいれ」です!

「た」・・・旅(旅行)の話
「ち」・・・地域、地元、知人の話
「つ」・・・通勤に関連した話
「て」・・・天気、天候についての話
「と」・・・道楽(趣味)、友達の話
「な」・・・名前(由来や地名)の話
「か」・・・身体(健康や体力)、家族の話
「に」・・・ニュース(トピックス)
「は」・・・はやり(流行やトレンド)
「い」・・・衣食住に関する話
「れ」・・・レジャー(余暇や休日)の話

また、お仕事やご結婚に対する前向きなお話しを少しずつお伝えしていくことが大切です。
(仕事では、今後こんな風に頑張りたい)
(結婚したら、こんな風にお相手を幸せにしてあげたいなど)

■その他
1)気に入った相手には「猪突猛進」する。初デートは本日より10日以内がベストです。
2)気に入った相手にしか気に入られない『好意の返報性』があるので、とにかく自身がお相手を好きになっていると言い聞かせる
3)デートでは相手を「ワクワクさせる」ことを意識する
4)とにかく「褒める」テクニックを多用する
5)普段は人に言えない「悩み」を開示する
6)会えない時間も電話やメールでこまめにコンタクトをとる

最初から100満点の人を選ぶのではなく、
60点の人もOKにしてみて2~3回あってみてご判断されることをおすすめします。
減点方式ではなく、加点方式で良い面をみつけていけるといいですね。

さて、自己開示の法則はご存知でしょうか?
自分の内面に関わること、弱み、欠点、悩み事などを話すことで信頼感が増し、好感をもたれやすいという法則です。
お相手に関する事を確認したり理解しようとするだけなく、ご自身の事を理解してもらえるようにつとめてみましょう。
自分を良く見せようとする思惑がはたらくため、自分のマイナス要素は極力話さないようにしてしまいがちです。
苦手なことや自分の過去の失敗を話すことで、相手から信頼を得るのです。
自己開示の法則には返報性というのがあり、相手が自己開示してくれたときに、自分も自己開示しないといけないという気持ちになります。
お互いに自分の内面をさらけ出すことになるので信頼関係は強いものになります。
内容はこれまで話していない事や普段は話さないようなこと、例えば、家族の事、将来の夢、悩み事などがいいでしょう。

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桑山裕史
専門家

桑山裕史(婚活コンサルタント)

株式会社ナウい

成婚率60%以上の結婚相談所Bridalチューリップは、AIを導入したカップリング率の高いシステム、弱点を克服できる多様なサービスを利用しながら信頼関係を築けるカウンセラーと二人三脚で成婚を目指せる。

桑山裕史プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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