医療接遇とコミュニケーションセミナースタート
次男が一歳八ヶ月になりました。
お兄ちゃんは、この時期はかなりぺらぺらお話して歌を17曲歌いました。次男は『ぞぉ~ぉぉ~たん・ぞぉ~おぉ~たん♪』と、片言です。
でも、早くから言語を獲得した長男はバーバルコミニュケーションが長けている分、いまだにノンバーバルが苦手。悲しい時は、言葉で『へこむなぁ』『ショボンって感じ』と感情を説明します。可笑しいときも『これ面白いね』と、いいながら笑います。個性もありますが・・・
写真は、昨夜おじいちゃんの帽子を奪って自分でかぶってご満悦の様子を撮影しました。次男は、全身で想いを表現します。帰宅して手を洗いたいとお兄ちゃんにだっこをおねだりしていたようです。(さすがにお兄ちゃんのだっこでは届きませんが、結果的に自分で椅子を持ってきて目的を達成しました)言葉は少ないですが、自分の希望を全身で伝えるのが得意ですのでわかりやすいです。
医療の現場でもバーバル&ノンバーバルコミニュケーションはとても大事です。
今年に入ってからお見積書を持ったまま歯科医院を転院希望の患者さんとコンサル先で六件お会いしました。(多すぎです)
このてのケースは不思議とどの先生もきちんと金額も書かれた明細を作られています。
でも、全員に共通していたのは、①患者さんが安心して色々質問が出きる雰囲気が整備されてなかった②治療内容が1~2歯とケースとしてはそれほど多くない補綴という事。
どの患者さんも『通っている歯科医院は認めているけれど、でも、もっと安くて上手なところはないかな?』という程度の安易な気持ちでネット検索か知人の紹介で来院したようです。
既に仮着やテックの患者さんが二名いらっしゃいましたので二件は丁寧に説明して戻っていただきました。患者さんとどんなにコミニュケーションを取っても、価値のある大切な事がきちんと伝わってなかったり『絆』が出来ていないと残念な事が多発している可能性があります。
しかしこれの怖さは、患者さんの生の声が、私たちに直接届かないことが多いというところです。
今日は、日大の先輩の依頼で保育園の講演に行きます。
癒される大好きなお仕事です♪
こどもたちの記憶にしっかり残るよう大きな人形やたくさんのニッシン模型と大きく拡大した数々の臨床写真を持参して頑張ってきます(^^ゞ
楽しみです♪
2011-06-30 01:53:41
コミニュケーション
【2011-06-29 13:57:52 marikoのブログ】
代表取締役社長 濱田真理子のブログ→http://ameblo.jp/dental-consultant/