長崎のお仕事終了(^_^)v
医療人というのは自分力の高い人が臨床の現場で見える結果を出すことが多い。
けれど、それはよくよく観察すれば一人で実力を発揮しているわけではない。
自分を支えてくれる人・活動の場を提供してくれる医療機関・自分がサポート出来る患者さんがいるということ。
カリスマではないけれど、臨床の現場で力を合わせて稼ぐチームに成長する集団もある。
そんなに多いわけではないけれど、私たちは確実に数字でも確認しています。
1人の医療人が出す数字の数倍の数字を、カリスマではないけどごくごく普通の医療人で構成されたチームが生み出す。
経営者がちょっとくらい偏屈な職人気質でも、シャイでコミュニケーションが苦手な医師でも、チームで構成されている和みが生み出す寛大な精神があるから気持ち良くTOPを受け入れて支える。医療経営者としての夢や今を温かく見守るフォロアーを演じてくれるスタッフに恵まれた経営者は診療室で患者さんに集中できる。
そんな環境で気が付けば成長を続けて病院経営がスタッフ力で安定している医療機関は珍しくない。
エムズのコンサルティングではそんなケースをたくさんお手伝いしてきました。
そしてそんなコンサルティングを目指しています。
自分の医療機関は【人が育つ環境を整備してあるか?育つチャンスがあるか?】
スタッフの能力に不平不満の気持ちが生れる前に自分の医療機関の人財活用の空間を見直してみてください。