教育相談のブースを出します
東京も梅雨があけ、暑くなりました!
日差しの下、街ではベビーカーのおちびちゃん達もぐったりした表情を見かけます。
日本の夏の暑さは、どの国から来た人でもびっくりするほど。
東南アジアや南米、アフリカ方面から来ても、日本の(東京の)夏の暑さは厳しいようです。
以前勤めていたインターナショナル園でのこと。
確かカンボジアから日本に移住しているファミリーが訪ねてきました。
5歳くらいの男の子を連れておられて、入園を考えているとのご相談でした。
パパは英語が話せるが、ママはあまり話せないという保護者様で、お子様の幼稚園(または保育園)を探していました。
ところが日本は夏休み期間という時期で、いわゆる「近くの幼稚園」はそろって閉園中。
また保育園に入るにはお母様の就労証明がない、という状況でした。
お子様の5歳という年齢は、ポテンシャルの塊(かたまり)!
せっかく来た日本の言葉(日本語)と、英語も同時に身に着けさせたい。
友達も作りたい。
そんな親心が痛いほどわかり、私も最善を尽くす説明と対応をしました。
昔からのならわしで、今でも日本の幼稚園は7月中旬過ぎから夏休み期間となり、9月に入るまでお休みのところが多いようです。
とはいえ保護者のニーズにより、通常教育ではなく「預かり保育」サービスをする幼稚園は大変増えてきました。
しかし新しい入園児(途中入園)の対応等、事務的な手続きは秋に持ち越すところが多く、長く暑い日本の夏を、お子様の過ごし方で悩む外国人の方は多いと思います。
日本で働く外国人ファミリーのサポートを当方では行っています。
小さなお子様の、小さなニーズにも喜んでお応えしますので、外国人従業員・雇用者をお持ちの事業者の方、個人の方、どなたでも一度お問い合わせください。
熱帯の日本の夏は、まだ始まったばかり・・・!