大胆かつ緻密に
このシリーズも⑥となりました。北海道の維新について、記憶を辿っての記載となります。
前回の⑤において、北海道維新の組織についてのお話をしました。今回は2021年4月の衆議院選挙の補選のお話となります。
補選に至る経緯です。2区の自民党の吉川貴盛代議士が2020年12月22日に議員を辞職しました。理由は2020年12月2日、吉川代議士が広島県福山市の大手鶏卵生産会社アキタフーズ元代表の秋田善祺(当時は日本養鶏協会幹部)から複数回にわたって数百万円の現金を受け取った疑いで、東京地検特捜部が捜査していると報じられたことに端を発します。
急遽の選挙であり、北海道の維新としても候補者擁立の動きとなりました。
私が前回2017年に2区から出ていたこともあり、出馬しないかとお話しいただいたこともありました。しかし私も当時は全く余裕もなく、また古巣の3区での出馬も考えていたこともあり、お断りしました。
鈴木宗男総支部長は当時継続して、候補者を探し続けておられました。そんななか元秘書で帯広市議2期と北海道議2期を務めた山崎泉さんが候補者となりました。なお山崎さんは当時はとある疾患から北海道議を2期で辞めて、他の仕事をしていました。
補選まであまり時間ないなか、他の政党も候補者の擁立をしてました。自民党は候補者公募をしていたようですが、最終的に公認を出す候補者は出しませんでした。自民系の候補者として、鶴羽さんと長友さん、立憲民主の松木謙公さん、維新の山崎さん、そして後に維新にくる医者の小林悟さんが無所属でという構図となりました。山崎さんは非常に選挙巧者というか、演説もうまく気配りも出来る人です。結果として、かなりの善戦をされました。
結果として、山座泉さんは22,459票を獲得しました。前回2017年に同じ2区で私が獲得した21,643票と同等でした。この時点で維新の勢いはかつての輝きを取り戻すには至りませんでした。
次回は2021年10月の衆議院選挙のお話となります。こうご期待です。



