大胆かつ緻密に
このシリーズも⓸となります。北海道における日本維新の会の「生き字引き」である私が、なぜ北海道で維新が根付いていないのかを掘り起こすものです。私なりの考えもありますが、それは後日お示しします。その前に、まずは今までの選挙の経緯を記載しているところです。
②の最後で記載しましたが、今回は2019年7月の参議院選挙において、鈴木宗男先生が合流される話となります。
2019年の統一地方選挙の札幌市議会議員選挙の際に、既に鈴木宗男先生の夏の参議院選挙における日本維新の会からの出馬が決まってました。統一地方選挙の際から様々なお力を貸していただけた記憶があります。例えば鈴木宗男先生のお知り合いの企業さんへのご紹介もありました。誠に感謝しています。そして迎えた夏の参議院選挙、鈴木宗男先生は選挙区でなく全国比例で出馬しました。これは、前回衆議院選挙の北海道における維新比例票や、統一地方選挙の結果をみたら当然の戦略です。出陣式や開票の集まりにおける力のこもったお話に、とても感銘を受けた記憶があります。
結果としては全国比例の維新の候補者の中でもナンバー1の票数である、220,742票を得ています。このうち18万票程度が北海道内での票となります。ちなみに、この票は維新ファンの票なのか、鈴木宗男先生ファンの票(新党大地含む)なのかですが。維新の固定票が前回2017年衆議院選挙の7万票とほぼ変わらないことを前提として、私見ですが、2/3の11-12万票程度が鈴木宗男先生の票で、1/3の6-7万票程度が維新ファンの票だと考えています。
考えなくてはならないのが、2012年の衆議院選挙の際の、維新と新党大地の比例票です。このときは維新は333,760票、新党大地は346,858票でした。2012年の選挙は、維新だけでなく、みんなの党(155,522票)など第3局が勢いを持った選挙でした。2019年の参議院選挙は、2012年と比べて、維新やみんなの党など第3局及び新党大地など、自民系民主系以外の政党に対する期待が、だいぶ小さくなっていることが伺われます。この現象は2024年ごろからまた変わってくることになります。
次回は2021年4月の衆議選挙補選となります。こうご期待です。



