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ちゃんとしたホームページがないとこんな弊害があります

小泉達治

小泉達治

テーマ:デザインとブランディングの関係

良くないホームページの弊害

ホームページは一応あるけれど……


一応ホームページはあるけれど、何年も前に作った物でほとんど更新もされていないとか、何十万もかけて作ってもらったけどほとんど何も効果がないと仰る中小企業が以外と多い物です。いくらホームページがあってもきちんと役割を果たしていないと効果がないだけで無く、逆にマイナスの効果が出てし舞うことも大いに考えられます。ちゃんとしたホームページがないと、企業や店舗にどんな弊害が生じるのか具体的に考えてみました。

1. 信頼性の低下

ホームページがない、または質が低いと、顧客は企業や商品、サービスに対する信頼感を失います。現代では多くの人が企業のホームページを情報源として利用しており、しっかりとしたデザインや情報の整ったページがないと、信頼性に欠けると判断される可能性があります。

2. 顧客の流出

競合他社がプロフェッショナルなウェブサイトを持っている場合、ユーザーはそちらに流れてしまうことが多いです。特に、サイトが使いやすく、必要な情報がすぐに見つかる場合、顧客はその企業を選びやすくなります。

3. SEO効果の欠如

SEO対策が施されていないと、検索エンジンで上位に表示されることが難しくなり、潜在的な顧客がサイトを見つけられない可能性があります。これにより、オンラインでの集客力が大幅に低下します。

4. ブランドイメージの損失

ホームページは企業の「顔」とも言える重要な要素です。デザインが古い、または情報が整理されていないサイトは、企業全体のイメージに悪影響を与え、プロフェッショナルさや洗練された印象を損ねる可能性があります。

5. 情報提供の制限

しっかりとしたホームページがない場合、企業の情報や最新のニュース、キャンペーン情報を効率的に発信する場が失われます。また、FAQや問い合わせフォームがないと、顧客が疑問を持った際にスムーズな対応ができず、結果として機会損失につながります。

6. ビジネスチャンスの損失

現代ではオンラインでの購入や問い合わせが主流となっているため、ウェブサイトを通じたビジネスチャンスを逃す可能性があります。オンラインショップがない場合、潜在的な売上を失うだけでなく、顧客は他のプラットフォームに流れてしまいます。

7. 競争力の低下

競合が充実したオンラインプレゼンスを持っている中で、ホームページが劣っていると、市場での競争力が著しく低下します。特に、スマートフォン対応やユーザーフレンドリーなデザインが欠如している場合、ユーザー体験が悪化し、顧客を逃しやすくなります。
こうした弊害を避けるために、現代のビジネスにおいては、しっかりとしたホームページを持つことが重要です。

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小泉達治
専門家

小泉達治(アートディレクター)

有限会社コイズミデザインファクトリー

ブランディングや商品企画、グラフィックデザイン、WEB・オンラインショップ構築、テキスタイルデザイン、プロダクトデザイン、イラスト、写真・動画を社内制作。企業のデザインをコンサルティングする実績多数。

小泉達治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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