資金繰り改善の第一歩は、資金繰り表の作成から
経営におけるPDCAサイクルは重要ですよね。
Plan(計画)→Do(実行)→ Check(評価) → Action(対策・改善)
をPDCAサイクルと言いますが、あるYouTubeを見ていると、せっかく事業計画を策定して、銀行に提出してみたものの、
毎月目標未達の報告ばかりで、心ぐるしいとのお話しが結構あるとのこと。
そして、目標未達の原因は、Planの前の自社の分析(Analysis)がないからで、現状把握にかける時間が不足しているからとのお話しでした。
本当にその通りだなと思います。
分析をしても、必ず、目標が達成するとか、必ずうまくいくというわけではないですが、
分析を行わずやみくもに計画を立てても、それは、なかなか、思い通りにはいかないですよね。
もっと言えば、CheckとActionの間にも分析が必要で、
Analysis(分析)→Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Analysis(分析)→Action(対策・改善)
のAPDCAAサイクルが大事だと思います。
分析をしっかり経営に取り入れていきましょう。
ちなみに、YouTubeは「中小企業の財務チャンネル」という番組で、中小企業の方にとってためになる財務に関する情報を多く発信されているようなので、良ければ、ご覧になってみてください。



