60名超のパパに聞いて“父としての本音”を知ったので、本を出すことにしました

先日発売した電子書籍【家庭も職場も好転する「考育」のすすめ】が、みなさんの応援のおかげで、なんと以下の4部門で1位を獲得いたしました…!
★メンタリング・コーチング(Kindleストア)
★文化教育学
★文化教育法に関する電子書籍
★グリーンライフスタイルに関する自己啓発電子書籍
正直、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。本当に、本当にありがとうございます…!
この結果は、それだけ多くのパパたちが、正解のない時代における自身の在り方や、子ども・部下との関わり方に悩み、真剣に向き合っている証ではないでしょうか。
改めて身が引き締まる思いです。
本書がなぜ多くのパパたちの心に届いたのか。
このnoteでは、その核心である「考育」のエッセンスを、感謝を込めて少しだけご紹介させてください。
*書籍を出版しようと思ったきっかけはこちら
つい、やっていませんか?子どもの「考える力」を奪う“キケンな声かけ”
「よかれと思って」言ったその一言が、実は子どもの主体性を奪っているとしたら。
本書では、子育てでよくあるシーンを元に、具体的な声かけを紹介しています。例えば、こんな場面です。
【NG】「お城を作るなら、こうやって積んでみたら?」
→ブロック遊びで、つい口出ししていませんか?
子どもの創造性を引き出す関わり方とは?
【NG】「そうじゃなくて、こうやって切ってくれる?」
→ 料理の手伝いをしてくれるわが子に、つい指示していませんか?
創意工夫を刺激する驚きのリアクションとは?
【NG】「ここで投げ出したらもったいないよ!」
→ 習い事を辞めたがる子どもに、つい説得していませんか? 子どもが自ら未来を考えるようになる魔法の質問とは?
(※本書4-1章より抜粋)
ひとつでも「あ…」と思った方は、ぜひこの先を読み進めてみてください。
「父親としてこれでいいの?」その悩みの“本当の正体”
「自分のスタンスって、なんかブレブレじゃない?」
「子どもや妻にいまいち信頼されていない気がする…」
こんな悩みを抱いてしまうのは、あなたのせいではありません。
かつての「夫は仕事、妻は家を守る」というかつてのスタンダードは崩壊し、私たちは家庭ごとに“正解”を模索する時代にいます。その一方で、インターネットの普及で情報はたくさんあります。
専門家、育児系インフルエンサー、SNSに流れてくる友人の近況…。
それらしい情報は絶え間なく流れ込んできて、そのたびに自信が揺らいでしまう。
これがあなたの「父親としてこれでいいの?」の原因かもしれません。
SNS時代のコミュニケーションは、「教えられる」ことをただ鵜呑みにするのではなく、情報の真偽を見極め、自分なりの意見を持つ「考える力」が試されます。(本書1-2章より抜粋)
ブレない“軸”を手に入れる魔法のスキル、それが「考育」です
そこで私が提案したいのが、自分自身の「本当の願い」を見つけ出し、納得感のある「最適解」を導き出す技術であり、相手の「考える力」を引き出すコミュニケーションメソッド。「考育」です。
「考育」はあなたのブレない“軸”を作る助けとなります。
そして、あなた自身がその軸を持って、子どもや部下に関わることで、彼らは自ら考え、行動するようになります。
つい言ってしまう指示や評価を、ちょっと見方を変えて、優しく紡ぐ。
それだけで、日々の何気ないひとことを「考える力を伸ばす」魔法の言葉に昇華できるのです。
本書があなたの悩みに寄り添い、ほんの少しでも日々の景色を変えるきっかけになれたら、著者としてこれほど嬉しいことはありません。
まとめ:悩めるパパに「考育」が届きますように
もし、この記事や本の内容に少しでも共感していただけましたら、ぜひこの記事の「スキ」や「シェア」していただけないでしょうか?
みなさんのその行動が「考育」の輪を広める力になります。
そのあなたの毎日が、そしてあなたの大切な家族の毎日が、より豊かになることを心から願っています!
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家庭も職場も好転する「考育」のすすめ
※kindle umlimitedの方は無料でお読みいただけます。



